2012.12.02
-第48章- お片付けの特訓
最近、マミィは何やら変わったことを始めた。
ボールを部屋のあちこちに置いて、
「アルマくん、お片付けだよ~」と言う。

いっぱいのボール 10個くらいになることもある
それから
「ほら、そこのボールを持っておいで」と指さす。
最初は指の先ばかりを見ていたぼくだけど、この頃は指の向こうのボールに気がつくようになった。
そして、ボールをくわえてくる。
すると、マミィがしきりにほめてくれる。
「いい子だねぇ~、アルマくん」

ボール拾い
で、ぼくはちらばったボールを一つ残らず運ばされるハメになる。
でも、案外、面白かったりする。
ほめてくれるだけでなく、おやつもくれるともっといいのに。

せっせっと集めるアルマくんなのだ
そのボールは一つずつ、オモチャの車の荷台の中にしまいこまれる。
ぼくは、この車のクラクションを鳴らすのも覚えた。
マミィが
「アルマ、パプーしておいで。パプーだよ」と言うと、
クラクションを『パプ~♪』と鳴らすんだ。
時々、言われなくても、ちょっとほめてほしい時や、おやつがほしい時には、パプッパプッと鳴らすこともある。
残念なことに、何ももらえないんだけどね。

パプ~
そうして、マミィは面白がりやだから、毎日、次はぼくに何をさせようかと策を練っている。
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ボールを部屋のあちこちに置いて、
「アルマくん、お片付けだよ~」と言う。

いっぱいのボール 10個くらいになることもある
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「ほら、そこのボールを持っておいで」と指さす。
最初は指の先ばかりを見ていたぼくだけど、この頃は指の向こうのボールに気がつくようになった。
そして、ボールをくわえてくる。
すると、マミィがしきりにほめてくれる。
「いい子だねぇ~、アルマくん」

ボール拾い
で、ぼくはちらばったボールを一つ残らず運ばされるハメになる。
でも、案外、面白かったりする。
ほめてくれるだけでなく、おやつもくれるともっといいのに。

せっせっと集めるアルマくんなのだ
そのボールは一つずつ、オモチャの車の荷台の中にしまいこまれる。
ぼくは、この車のクラクションを鳴らすのも覚えた。
マミィが
「アルマ、パプーしておいで。パプーだよ」と言うと、
クラクションを『パプ~♪』と鳴らすんだ。
時々、言われなくても、ちょっとほめてほしい時や、おやつがほしい時には、パプッパプッと鳴らすこともある。
残念なことに、何ももらえないんだけどね。

パプ~
そうして、マミィは面白がりやだから、毎日、次はぼくに何をさせようかと策を練っている。
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