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-第177章- アルマくんの本棚(2)

この間アルマくんが紹介した『デキのいい犬、わるい犬』という本では、わん子たちの詳しい歴史や哀れな扱いをされた時代やその背景、それぞれの犬種の特性などが書かれている。
内容が幅広く、読んでいてとても面白いとマミィが言っている。

今日はその第二弾。
(アルマくんの本棚(1)は感動編なので、まだ読んでなかったら、是非読んでね!)



ふーんぐ、ふがふが
ふーんぐ、ふがふが(あーちゃん、こそばゆいよ)



『多量知能』という章ではこんなエピソードがあった。


ふたりの男がバックという名の
ゴールデン・レトリーバーを連れて鴨猟に出かけた時のこと。

その午後、猟師たちは家に帰ろうと車に戻ったが、
ふたりとも猟場に帽子を置き忘れてきたのを思い出した。

バックの主人は犬に、
指示されたらどんなものでも取ってくるように教えこんであった。

そこで自分たちで取りに戻るかわりに、
バックの主人は帽子を取ってこいと犬に命令した。

野球帽とカウボーイハットのふたつの帽子は、
並んで置かれていた。


ふたりが見ていると、犬は最初にカウボーイハットをくわえ、
次に野球帽をくわえようとした。

うまくいかないため大きい帽子を落とし、
今度は最初に野球帽をくわえてみたが、
やはりふたつを同時にくわえることはできなかった。




ゆりたん、何してるのかなー
ゆりたん、何してるのかなー


犬は帽子を落として、
しばらくふたつの物体を見くらべていたが、
やがてバックは野球帽をくわえてカウボーイハットの中に落とした。

そして小さい方の帽子が大きい帽子の中に
確実に入るように前足を使って押し込んだ。

しまいに彼は小さい帽子を入れた大きい帽子をくわえると、
楽しげに尻尾を振りながら、
待っている男たちのもとへふたつとも持ち帰った。

明らかにこの犬は論理的な問題解決を行ったのである。
しかも、この解決には量的な判断と相互関係的な判断が要求される。

犬は小さな帽子を大きな帽子に入れ、
その逆は行わなかった。
大きさに関する何らかの思考が働いたことがわかる。


『デキのいい犬、悪い犬』(スタンレー・コレン著/木村博江訳)/文春文庫



何してるのかなあ、ゆりたん…、ちょっと怖いかも
ホントに何してるのかなー、ちょっと怖いかも


マミィは読んでいて、この光景を何ともほほえましく感じた。

これを読んでいた時にはまだぼくはこの家に来ていなかったので、読みながら、ごくうさんやすずばあちゃんの姿を思い浮かべていたのだ。



果たしてボクは賢くなれるのか
果たして、ボクは賢くなれるのか?


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