2017.03.12
小さな命を救えない国は人を救うことなどできない
殺処分ゼロの実現
小さな命を救えない国は
人を救うことなどできない。
今朝の新聞に
こんな広告(?)が
載っていた。
「何人も、
動物をみだりに殺し、傷つけ、
又は
苦しめることのないように」
動物虐待の廃止を柱とした
日本の動物愛護法には、
はっきりと
そう書かれています。
しかし未だに、
年間82,902頭の捨て犬や
捨て猫、
そして
東日本大震災で被爆し、
家族を失った
被災犬たちが、
ガス室で
処分されているのです。

力弱きものの命を
不条理に奪うこの国の
傲慢さを、
目の前の子どもたちや
世界中の人々に
どう説明しますか。
長い間、私たちは
日本から
殺処分という
忌まわしい現実を
ゼロにするべく
闘い続けています。

捨て犬から
第一号セラピードッグとなり、
多くの人々を救った
名犬チロリが残した
熱い想いを胸に。

この
一般財団法人
「国際セラピードッグ協会」
一般財団法人
「大木動物愛護協会」
は
東日本大震災後に
設立された
「福島・いわき
被災犬
緊急保護センター」
を
行政より引き継ぎ、
運営しているそうだ。
(→国際セラピードッグ協会)
震災、そして
特に
原発事故の後、
人々が避難した後
取り残された
家畜やペットの様子の
写真を見て
マミィは
愕然としたことがある。
日本という国は
小さな命を
大切にしない。
だから
人の命も
軽く扱う。
本当に
その通りなのだ。
被災地だけでなく、
国の至るところで、
救われず
見捨てられている
人の命が
どれほどたくさん
あることか。
動物に冷たい
この国は
確かに
人にも
冷たいのだ。
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たもつ先生へ
たもつ先生、こんばんは(^-^)
いろんな団体がいろんな形で
殺処分をゼロにしようと
頑張っているんですね。
それでもなくならない・・・
悲しい現実です。
そうなですよ。
子どもたちは
オトナの生き方から
いろんな事を学んでいる。
小さな命、大切に。
それこそが
人の命を大切にするための
基本のような気がします。
いろんな団体がいろんな形で
殺処分をゼロにしようと
頑張っているんですね。
それでもなくならない・・・
悲しい現実です。
そうなですよ。
子どもたちは
オトナの生き方から
いろんな事を学んでいる。
小さな命、大切に。
それこそが
人の命を大切にするための
基本のような気がします。
No title
この団体のことを知りませんでした。これからHPをじっくり読ませてもらおうと思います。
動物保護団体に僅かですが寄付をさせて頂くことがあります。けれど、お金だけでは何も解決しないんですよね。
お金は勿論必要だけど、それより先に「命の大切さ」を心に刻む教育が必要かと。
これ、子供より先に大人に必要な教育でしょうね。大人が命を大切にできなければ、子供は何も学べませんよね。
小さな命、大切にしてほしいです。
動物保護団体に僅かですが寄付をさせて頂くことがあります。けれど、お金だけでは何も解決しないんですよね。
お金は勿論必要だけど、それより先に「命の大切さ」を心に刻む教育が必要かと。
これ、子供より先に大人に必要な教育でしょうね。大人が命を大切にできなければ、子供は何も学べませんよね。
小さな命、大切にしてほしいです。