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-第841章- ごくうさん






ごくう




明日はごくうさんの命日。
2012年7月26日。



あれからもう、3年。



すずばあちゃんが亡くなった後、
ごくうさんを
盲導犬の訓練生として送り出すのが、
マミィの希望になっていた。



ごくうさんの体調に異変が起きたとき、
かかりつけの病院では
『熱中症』 と言われた。



実際には熱中症ではなく、
1週間、
マトのはずれた治療の果てに、
どんどん容態が悪くなっていった。



その間、夜中の急変には
別の病院にも連れて行ったけれど、

最初の診断が 『熱中症』 だったため、
新たな検査がされないまま、
最悪の状態に向かっていった。



何日経っても回復しないどころか、
どんどん体力の落ちていくごくうさんに

とうとう、
かかりつけの医師が
言った。

「うちでは
 これ以上手に負えないから、
 ほかで診てもらって」



そして、1時間ほどかかる
盲導犬協会かかりつけの病院に
行った。







手術前
手術前






細かい検査の結果、
すでに腸閉塞を起こしていて、
重篤な状態であることが
わかった。



危険な手術なので、
手術中に亡くなる可能性もある・・・
と、聞かされた。



そして・・・・
長い長い手術には
何とか耐えたごくうさんだったけれど、

すでに
腸の3分の2くらいは壊死していて、
残された腸も
動き出すかどうか・・・わからなかった。







命の終わりを
この時すでに
 自分の命が終わることを
 予感していたのだろうか?






その病院で行われた
細かい検査や
レントゲンの精度を見て、

マミィは
小さな病院と、
設備の整っている病院の
差を思い知ったのだった。



だから、異変が起きたら、
遠くても、
設備の整った病院に行かなければいけないと、
この時に、学んだ。



でも、もう、遅かった。






手術直後
手術直後






ごくうさんは、
手術の翌々日に、

6ヶ月という
短い命を閉じてしまった。



マミィには大きな悔いが残り、
今も、その悔いと
心の痛みは消えない。



ごくうさんは、
すずばあちゃんが亡くなった後の
マミィの夢だったのに。






どこまでもやさしい
ごくうさんの表情は
 どこまでも穏やかで
 やさしい







超、甘えん坊で、
マミィにべったりだったごくうさん、

虹の橋のたもとで、今日も
すずばあちゃんと仲良く
走りまわっているのかな。



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