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-第592章- 緊急手術

あの、悪夢のような
ごくうさんの最期の1週間を
思い出させるような一晩を、
マミィは過ごした。




超、元気だった
超、元気だった
 アルマくん





昨日夕方、
5時半頃に嘔吐したぼくは、

その後も、
一晩中、嘔吐を繰り返し、

時間が経つにつれて、
時間の間隔も短くなった。




水をがぶがぶ飲み、
大量に嘔吐する。


それを10回以上も
繰り返した。




元気になって
元気になって





このままでは
脱水症になってしまう…と、
マミィはダディに

「夜間救急に行こう」
と、言った。



午前2時半を過ぎていた。

それから、
血液検査、レントゲン、超音波

…と、次々に
いろいろな検査をして、

腸に水がたまって
ふくらんでいることが
わかった。


それは、腸の中に
「異物がつまっている可能性大」
なのだということを
示しているらしかった。




またこのお家に
また、このおウチに
 帰ってきたいです






脱水症状が出ているので、
点滴をし、

お腹の痛みをやわらげる
痛み止めと、

腸の炎症を抑える
抗生剤を注射した。





「検査結果と報告書を持って
 朝一番で
 かかりつけの病院に
 行ってください」


と、言われた。



処置が終わった時に、
ぼくはまた、吐いた。



実は、
行きの車の中でも
吐いている。



ダディとマミィは
ぼくが点滴をしてもらったので、

ちょっと安心して、
朝、5時半頃、

ぼくと一緒に
家に帰ってきた。


病院を出ると、
外は、
もう明るくなっていた。



ところが、
家に戻ってしばらくすると、

ぼくの呼吸が速くなり、
そのうちに、

今度は呼吸が弱くなり、

ぼくが息絶え絶えで、
苦しそうにしているのを見て、

マミィは
ぼくの呼吸が
止まってしまうのではないかと、
気が気ではなかった。



救急病院は
朝の5時で終わりだ。



朝一番早くに診てくれそうな病院、
そして、もしかしたら、

もっと早い時間でも
応じてくれるかもしれない所を
探したら、

ごくうさんが手術した病院に
考えが行き着いた。



かかりつけの病院は
日曜日はお休みだし。



そんな訳で、
7時半頃に電話をして、

状況を説明し、
すぐに
病院に行くことにした。



ぼくは
ほとんど意識朦朧としていて、

名前を呼んでも
反応がない状態に
なっていた。



ごくうさんを手術した先生が、
ぼくを診てくれて、

ここでもう一度
救急病院と同じ検査を
踏襲することになる。



血液検査をすると、
数時間しか経っていないのに

救急病院での検査よりも、
全体的に
さらに数値が悪化していた。



レントゲンや超音波でみると、
やっぱり腸が膨らんでいて、
水がたまっているという。



所見は同じように
「異物がつまっている可能性」
を示していた。



「点滴をしながら
 もう少し検査をして、

 手術をすることになったら
 連絡します」

と、言われ、
ダディとマミィは

車でおよそ40分かけて
いったん家に帰った。



午後3時過ぎに電話があり、
手術をすることに決まった。





帰ってきたいです
帰ってきたいです!





ごくうさんを手術した先生は、

あの時の
ごくうさんの状態の酷さを
知っているから、

あのような状況だけは避けたい、
早めに処置を

…という思いが、強いようだった。




マミィたちが病院に着いたのは、
午後4時10分。


すでに手術は始まっていた。



「麻酔、大丈夫だろうか…」
というのが、

マミィたちの
一番の心配だった。



マミィたちが病院に着いて
1時間ほどで、

手術は
無事に終わった。



結局、
腸に異物は
何もなかったという。



食道にも、胃にも、十二指腸にも
何もひっかかっていなかった。





応援してね
応援してね





内視鏡で撮った映像を、
先生が
マミィたちに見せてくれた。



ぼくの内臓は、
健康なピンク色で、
傷もなく、とてもきれいだった。



血液検査で心配された
膵臓も、問題がなかった。



では、なぜ
腸が動きを止めたのか?



なぜ、
水がたまっていたのか?



これから、
しばらく入院して、

点滴をしながら、
原因を探ることになるそうだ。



そうそう、朝、
体温を計ったとき、
通常よりも低かったので、

「熱中症ではありません」
ということだった。


熱中症だと
熱が
ものすごく、
高くなるそうだから。



麻酔は、
前にかかりつけの病院で
心肺停止になってしまったのとは違う、
別の麻酔を使い、

それでも、やはり
脈拍数がかなり落ちたそうで、

それを
薬で上げながら、
手術を終えたという。



「この方法を使えば
 去勢手術もできそうですよ」
と、教えてくれた。


ぼくは、
男の子のままでいたいけどね。





魔の7月に勝つんだ!
魔の7月に
  打ち勝つんだ!





まだまだ
ぼくは元気がなくて、
原因も不明のままなので、

これから回復するのかどうか、
いつ、急変するかもわからず、

マミィたちは、まだ
「安心」 地点にまで
到達していない。



マミィは、
2年前のごくうさんの
最期の1週間を

夕べから今日にかけて、
まるで
再現ドラマのように、
1日で、
たどることになったのだった。



そして、
全然寝てないマミィは

今日は、
睡眠不足の極限。



ぼくは、病院で、
ごくうさんが手術後に入っていた
同じケージに入れられ、

しばらく、ここで過ごす。




ごくうさん
これはぼくではなく、
 手術直後のごくうさん
 今、ぼくは
 ここにいる


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