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30
   

-第320章- 水たまりだらけ

このところ、よく雨が降る。

一日中降っているわけではなく、
時々、ざーっと大雨が降ってくる。

毎日、1日のうちのどこかで
必ず雨が降っている感じだ。

こういうのを、
ゲリラ豪雨って言うのかな?

まぁ、
豪雨とまではいかないんだけどね。
土砂ぶりさ。



ふわぁぁぁ~
ふわぁぁぁぁ~
 雨続きで ちょっと退屈




今年は猛暑と言われていたので、
去年、学校で
熱中症になったマユチャンのこともあり、
マミィは戦々恐々としていたけれど、
心配したほどの暑さではなかった。

もうすでに、寒いくらいだ。

ぼくのために、
「エアコン、エアコン」
と、ばたばた大騒ぎしていたけれど、
これも、
つけてから、
数回ほどしか使っていない。
ついたのが8月8日だしね。



涼しくて
しくなって
 チョイワル 復活




雨の合間をぬって
散歩に行くんだけど、
1日に何度も雨が降るから、
お散歩をしていると、
草むらはびちゃびちゃだし、
あちらこちらに
大きな水たまりがある。

朝、
信号待ちしていた女の子を見つけて、
ぼくが強く引っ張ったから、
マミィは
濡れた道路でつるりんと滑り、
膝を、思いっきり打った。



マミィ、負傷
マミィ、負傷



マミィは
女の子を見つけた時に、
ぼくの行動を予測できたから、
警戒していたんだけど、
それでも阻止できなかった。

何しろ、道路が濡れているから。

もちろん、
ぼくがしっかり怒られたことは、
言うまでもない。




破れちゃったし
破れちゃったし



この家には三姉妹がいるから、
どうも、ぼくは、
同じ年頃の女の子を見つけると、
ついつい
行きたくなっちゃうんだよ。

大好きなんだもの!

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-第319章- 今だから言えること

ぼくがこの家にきて間もなかった頃、
マミィは、
ぼくのひどい噛み癖に
気を重くしていた。




人でもモノでも、何でも 噛みまくっていた
人でも モノでも
 何でも 噛みまくっていた





マミィもマユチャンも、
毎日傷だらけになり、
最初の数週間は、
マミィはぼくと格闘しながら、
一人で、
ぽとぽと涙をこぼしていた。

マミィは子どもの頃から、
人前では、
決して涙をこぼさない人なので、
一人でいるときに、
きまって、涙があふれてきた。

悔しくて悔しくて…。

まだ
ごくうさんを亡くして間もなくて、
心が傷だらけだったんだよ。



こんな顔して、ワルもワル 大ワル
こんな顔して
 ワルもワル 大ワル




穏やかだった
すずばあちゃんやごくうさんと違って、
乱暴で、
聞き分けが悪くて、
最初から思いっきり噛んでくるぼくに、
マミィは手を焼き

ぼくみたいな子がここにいて、
すずばあちゃんやごくうさんがいないことが、
悔しくて悔しくて、しかたなかったんだ。



ダディの服もカミカミ
ダディの服も カミカミ




ぼくみたいに乱暴な子は、
来たのがこのお家でなかったら、
保護センター行きになっていたかも
しれないんだよ…
と、マミィは言った。

手や腕や足に、
噛み傷が増えていくたびに、
マミィの心にも傷が増えていった。



何してるのかな~?
何してるのかな~?




毎日毎日、
マミィはどんどんストレスをため込んで、
ひどく疲れていた。

その時に、
虐待される幼い子どもたちのストレスって
どんなに大きいんだろう…と、
そんな事も考えた。



すやすや
すやすや




うつうつとした気分で毎日を過ごしながら、
それでも、
マミィは見逃していなかった。

ぼくは、
来た翌日にはトイレを
ほとんど習得していたし、
「スワレ」 「マテ」 「フセ」
も、数回言われただけで
できるようになった。

「頭が悪いわけではない」
と。

このお家に来て初めてのごはんの時、
待たされているぼくが
片手を曲げる仕草を見て、
「あれは、
  何を意味しているのだろう?」
と、マミィは調べてみた。

すると、
「主人からの、
  次の指示を待っているところ」
とあった。

「へぇ」
と、マミィ。


 こんな仕草は、
すずばあちゃんもごくうさんも
一度もしたことがない。

ぼくは、その後も何回か
その仕草をしたようだ。
(今は、しない)



可愛かったんだけどね~
可愛かったんだけどね~



マミィは
「この子は、
 家庭犬としての躾けは
  あまり期待できないかもしれないけれど、
 訓練犬には向いているのかも」
と気づいたのだ。

でも、一方で
ぼくが精神的に安定できるように、
家族といることで、
安心感が得られるように、
ぼくをいっぱい甘やかしてくれた。

もちろん、
悪いことをしたら、
思いっきり、
しっかり叱られたけど。




何で… 端っこ?
何で… 端っこ?



その甲斐あってか、
今は、
ぜんぜん噛まなくなったよ。
つい、
「遊んで~」 の勢いが余って、
歯が立ってしまうことはあるけどね。

マミィが
パソコンでお仕事をしている時には、
静かに寝ているし、
みんながゴハンを食べている時には、
テーブルの下でおとなしくしている。

とにかく、
誰かがそばにいてくれれば、
ぼくは、安心していい子にしている。



へへん
ふふん



時々、
ぼくがおとなしいと、
マミィは
おとなしかったごくうさんの体の中で、
気づかないうちに、
異常がじわじわと進行していたように、
ぼくのお腹の中に
何かたまっているんじゃないかとか、
どこか悪いんじゃないか、と、
心配になるくらいだ。

そして、そんなとき、ぼくに言う。
「アルマ、大丈夫か?」

だから、お散歩に行く時に、
ぼくが喜びまくって、
リードを噛み、引っ張り、
なかなか前に進めないと、
腹を立てながらも、
「大丈夫そうだな」
と思うみたいなんだ。

玄関から靴をくわえてくると、
叱りつけながらも、
少し安心したりするんだ。

ぼくのワルが復活すると、
「コラッ」 と言いながら、
ぼくが元気なのを
それで確認しているふうだ。

だから、時々は、
ワルも、親孝行なんだよ。



精神的に成熟するには まだ早い
精神的に成熟するには
 まだ早いよね




そうしてぼくは、
今月の19日に、
無事に一歳になったわけだ。

だから、
小さい時にほとほと手を焼いても、
保護センターなんかに
連れていかないでね、
捨てないで、
辛抱強く接して欲しいな、
一度「育てる」 …と、決めた子を、
簡単に手放さないで欲しいな…と、
マミィは
心から願っている。

わんぱくワンコを育てるのに
苦労してる人たちが
何とか乗り越えて、
穏やかに暮らせる日が来ますように
…と。


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-第318章- 手術日決定


このところ、だいぶ涼しくなり、
朝、晩は
窓を開けていると、
肌寒いくらいになってきた。




相変わらず 引っ張りっこ大好き!
相変わらず
 引っ張りっこ 大好き!





「もう少し涼しくなってから」

という獣医さんの言葉で
延期になっていたぼくの去勢手術、
もうそろそろ
日にちを決定してもいいだろうと、
今日ダディは、
フィラリアの薬をもらいに行ったついでに

「9月17日で」

と、お願いをした。




ダディにはマケナイぞー
ダディには負けないゾ~




とりあえず、それで決定。

ただ、
手術1週間前にまた病院に行って、
いろいろ
検査をしないといけないらしいんだ。

う~ん、大丈夫かなぁ…
また、
延期されるんじゃないかなぁ…と、
マミィはちょっと心配している。





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-第317章- あれから…

小学生たちは、
事故の起きた
国道沿いを歩くことは禁止され、
3倍くらい時間のかかる田舎道を、
遠く迂回して登校することが、
決められた。

さらには、募金活動が始められ、
歩道橋が造られたのは、
確か、その数年後だ。


あの事故の日、
6歳だった小さな女の子は、
順風満帆とは決して言えないけれど、
紆余曲折を何度も経験しながら、
何とか無事にオトナになった。



3年生の頃
3年生の頃



時々襲ってくる虚無感に、
さいなまれながら。



5年生の頃
5年生の頃




友達と遊んでいても、
ふっと風が通り過ぎていくと、
心の中にもその風を感じて、
急に何もかもが空しくなってしまい、
それ以上、
みんなと楽しく遊べない。

それは、
『ネバー・エンディング・ストーリー』 の
あの 『虚無』 と同じように、
小さな女の子にとっては、
どこまでも追いかけてくる
得体のしれない大きな怪物だった。



オトナになり
オトナになり



そして、
18歳のときにクリスチャンになった。

子どもの頃から
一生結婚はしない…と、決めていたのに
結婚をし、
子どもは生まれないかもしれない
…と、あきらめていたのに、
三人の女の子にも恵まれた。




結婚し
結婚し




もともと基本的には楽天的で、
大雑把だから、
その性格に助けられた、
と、言えるかもしれない。



ゆりたん
長女 ゆりたん




でも、
この事故のことを思い返すたびに
今も、
心にひっかかることがある。

クラスのお友達たちと病院に行ったとき、
彼は、なぜ、
マミィの名前だけ呼ばなかったのか?
なぜ、まるで、そこに
マミィがいないかのようにふるまったのか?

マミィのことだけ忘れるなんて、
そんなことはあるはずがない。



あーちゃん
次女 あーちゃん



そして、
彼が退院してきてからも、
何度かお隣に遊びに行っているのに、
彼と直接話したり、
遊んだりした記憶が
マミィにないのは、なぜなのか。

左利きだった彼が
右手で字を書く練習をしている時、
マミィが
「右手で書く練習?」
と訊くと、
「うん、
左手が使えなくなっちゃったからね」
と、答えてくれたのは、
彼のお母さんだ。



マユチャン
末っ子 マユチャン



すぐそばにいるのに、
手を繋ぐこともなくなり、
あんなに仲の良かった、
大好きな大切なお友達は、
別世界に行ってしまったかのようだった。

罪悪感のせいで、
マミィが壁を作っていたのか、
彼が背を向けていたのか、
それはわからないけれど、
何だか大きなミゾができてしまって、
二人は、もう、
大の仲良しではなくなってしまった。

楽しいことも、悲しいことも、
共有することが
できなくなってしまった。

マミィはいつも、
少し距離をおいて、彼をみつめていた。

そして、
その距離は縮まることなく、
そのまま、お隣の家族は、
どこかに引っ越して行ってしまった。




アルマくん
そして… アルマくん





もしもあんな事がなかったら、
今のマミィはもっと別な人で、
ここにはいなかったかもしれないし、
当然、そうなると、
ぼくも、
ここにはいないことになる。

マミィが、
今のマミィであるためには、
あれは、
どうしても
通らなければならない道だったのかもしれない。

あれから何十年も生きているのに、
マミィは
彼を超える友達には巡り会えていないし、
6歳の子どもには、
あまりにも
重い重い経験だったけれども。

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-第316章- 交通事故

昨日、今日と
『24時間TV』 という番組をやっている。

実はマミィ、
この番組があまり好きではない。

もちろん、
感動的なドラマや
良い企画も盛り込まれているし、
これを見て、
勇気や元気をもらう人々も
いるのだろうけれど。



あーちゃんから
あーちゃんからの 誕生日プレゼント




マユチャンが、
「事故で半身不随になった子が
  ウォーターボーイズに挑戦するんだって」

と、マミィを呼びに来た。

マユチャンはウォーターボーイズが大好きだ。

リビングに行くと、
挑戦する子は
かわいらしい顔をした14歳の男の子だった。

マユチャンはしきりに
「イケメンだよねー、絶対にモテるよねー」
と言いながら見ている。

何の事故だったのか、
詳しい説明はなかったけれど、
その事故で、
右半身が不随になったそうだ。
体の半分ということは、
言語障害もあるということで、
TVでは 『失語症』
という言葉が使われていた。

彼の話す姿を見ているうちに、
マミィの古い記憶がよみがえった。



一面クローパー
一面のクローバー




小学校1年生の6月、
梅雨時のうっとうしい日、
マミィは交通事故に遭った。

いや、
はねられたのはマミィではなく、
一緒にいた友達なのだけれど。

マミィは、
記憶力は、かなりいい方だけど、
その瞬間のことは、
どうしても思い出すことができない。

「子どもが轢かれたぞー」
という、
オトナたちの大きな声のところからしか、
記憶がつながらない。

でも、あの日、
足ががくがく震えて恐ろしかったけれど、
マミィは涙の一粒もこぼさなかったし、
いつもと同じように学校に行った。

今だったら、
心のケアというものにも
少しは
気を配ってもらえるのかもしれないけれど、
その時代には、そんな配慮はなかった。



くわぁ~
くわぁ~




それは酷い事故で、
彼は何ヶ月も意識が戻らなかった。

マミィが
お母さんに連れられてお見舞いに行ったときには、
まだ意識がなく、
うつろな目が天井に向けられて
ただよっていたような記憶がある。

喉が切開され、
そこから入れられていた管が
痛々しかった。

そして、
何ヶ月もして家に戻ってきた彼は、
左半身が不随になっていて、
前のように歩くことも、
話すこともできなくなっていた。

そう…、
今日TVに出ていた男の子と
同じ話し方だった。



…なんてね
てへっ




彼は
マミィの一番仲良しの友達だった。
担任の先生に
「いつも一緒にいるから、
  だんだん顔が似てきたね」
と言われていたほどだ。

お隣の家に住んでいて、
いつも一緒に学校に行き、一緒に帰り、
一緒に遊んだ。

時には、お隣のお家にお泊まりもして、
24時間以上も一緒だったこともある。

夕方になって、さよならの時間になると、
二人で玄関の前に立って、

「そっちから先にお家に入ってね」

と、お互いに言いながら、
名残り惜しくて、
どちらも
なかなか家の中に入れなかった。



ふふふっ
ふふふっ




その頃、マミィたちの地域では、
6年生がみんなをまとめて、
それぞれの子供会ごと、
集団登校をしていた。

あんなにびゅんびゅん車の行き交う国道沿いを
小さな小学生たちが歩いて登校するなんて、
本当に危険だと、今は、思うのだけれど。

その日も、一軒一軒の家に寄りながら、
登校していた。

国道を渡り、ある一軒の家に行くとき、
マミィは、道路を渡らなかった。

「私は行かない」 と言い張ったのだ。
なぜ 「行かない」 と言ったのか、
それを思い出すことはできない。

少しして、
一人でいるマミィが気にかかって、
彼が、みんなのいる家を出て、
道路を渡ってきた。
そして、その時に、事故が起きた。

道路を渡りきったところだったか、
渡っている途中だったか、
それも、マミィは覚えていない。



うーん!
うーん!




運転手の脇見運転だったと知ったのは、
少し、大きくなってからだ。

マミィはずっと長い間、
あの事故は、自分のせいだと思っていた。

「もしも私があそこにいなければ、
  あんなことは起こらなかった」

と、自分を責めていた。

「私のせいで起こった事故だから、
もしかしたら、警察が
私のことを捕まえにくるかもしれない。

それに彼は、
私のことを怒っているに違いない」 …と。

意識が回復して、少し良くなってきた頃、
担任の先生がお見舞いに行く子を
クラスの中から
何人か選んだ。

マミィは一番仲が良かったのだから…と、
もちろん、選ばれた。

病室に行ったとき、
彼は、一人一人確かめるように、
「○○ちゃん」、「××くん」 と
名前を呼んでいった。

ところが、
マミィの名前だけは呼ばなかったし、
声もかけなかった。

その時マミィは、
「私は?
  やっぱり怒っているんだ」 と感じ、
心が痛んだ。



気持ちいーなー
気持ち いーなー



それからしばらくして、
もっとしっかりした治療を受けたいからと、
彼の家族は、都会に引っ越して行った。

幼稚園の頃、
カトリック系の幼稚園に通っていた彼が
「きょう、
  いいものをもらったから、
    あげるね」
と言って、
くれた一枚の絵が
その後ずっと、
中学生になって
その家から引っ越しをするまで、
マミィの机の前に貼られていた。

それは、
聖母マリアに抱かれた、幼子(おさなご)、
イエス・キリストの絵だった。

マミィは毎日、
それを見つめていた。

中学校を卒業する頃、
マミィはおとうさんに訊いた。
「どうしているだろうね?」

すると、
「もう生きていないんじゃないかな。
 長く生きても、
 二十歳までは無理だろう。
 内臓破裂で、
 内臓が完全にダメになってしまっていたから」。

もちろん、
マミィがもう一度
大きなショックを受けたことは、
言うまでもない。

中学生の頃、なぜか学校で
当時のことが話題になったときに、
何人かの女の子たちが言った。

「あの子、
 いつも、エミちゃんを守ってたよね」

「エミちゃんが男の子にいじめられそうになると、
 ものすごい勢いで走ってきて、
 男の子たちをやっつけたよね。
 強かったもんね」

「いじめられる? この私が?」

と、マミィは、
そんなことはないでしょ
 …と思ったのだけれど、
もっと驚いたのは、
そういうことが
記憶にないというのではなく、
まったく知らなかったということなのだ。

「何で、私だけが知らないの?」
と。

あの交通事故は、
彼が、マミィを守ろうとしたのか?



おススメだよ、クローバーのカーペット
おススメだよ
  クローバーのカーペット





あの1年生の6月から、
マミィは大きく変わり、
本の虫になった。

本を読んでいると、
気持ちが落ち着いたのだ。

きっと、
活字の世界への逃避だったのだろうけれど、
幼いマミィは、
そんな形でしか、
大きな喪失感から逃れるすべを
みつけられなかったのかもしれない。

それから、元気なマミィになるまで
3年くらいかかった。

朝、元気に家を出て行っても、
必ずしも、その日、
出かけた時と同じように
無事に家に帰って来られるとは限らないということを、
6歳のマミィは、この事故で学んだ。

一瞬にして大切な何かを失い、
人生が大きく変わってしまう
そんな出来事があるのだということを。

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-第315章- 心洗われる

子どもの頃、マミィは
「感受性が強い」 と言われることが
よくあった。

思春期の頃には
「感受性が鋭い」 と言われた。

そう、ある時期までは、
とても尖っていたように
自分でも思う。

でも、年と共に、
だんだんトゲがなくなってきて、
逆に、
とても鈍くなっているように
感じることもある。

それでいて、
やっぱり頭や心のどこかで、
無意識のうちに
絶えずたくさん感じ、考え、
思っているらしく、
時に、
疲弊しきっている自分をみつける。

さて、
2年ほど前から、
「あれは何という歌なんだろう?」
と、ずっと探していた曲の題名を
今日、マミィは見つけた。

歌っているグループの名前も。

ドラマをほとんど観ないマミィは
知らなかったのだけれど、
どうやら、
何かのドラマで使われていた曲らしい。

さっきマユチャンが
「『誰も守ってくれない』
   っていう映画の主題歌らしいよ」
とも言っていた。

心洗われる声、心洗われるメロディ、
心洗われる歌詞なので、
是非、聴いてみてくださいね。

ぼくも、ビクターの犬のように
耳を傾けたよ。







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-第314章- ヘア・カット

夏休みが終わる直前に、
マミィは髪を切った。

長くしてまとめ髪にするのが
一番ラクだと思うんだけど、
暑い夏に長い髪のシャンプーは、
どうにも厄介。

とうとう、それに耐えかねて、
切ったのだ。



何ですか?
何デスカ? これ
  あーちゃんが
  函館から送ってくれたんだって






新学期、どのクラスでも、
教室に入ってくる時の、
子どもたちの最初の一言が、
「あー、先生、髪、切ったぁ?」。

そりゃ、25cmくらい切ったから、
イメージも変わるってもんだよね。

以前は、
「えー? 長い方がよかったー」
と言うような子もいたけど、
今回はいなかった。

でも案外、
「前の方がよかった」
と、思っているのかもしれない。



かに?
カニ?
  何だかチクチクするね



マミィはクセッ毛が災いして、
実際にお願いした長さよりも、
いつも短くなってしまうのだ。

今回も
「アゴよりも下で、
  肩よりも少し上くらい」
と言ったのに、
できあがりはアゴよりも上だ。

髪の先がくるんと中に入ってしまうので、
短く見えるようだし。

しかも、
ぼわんとふくらんだ感じにも見える。



これはこれは… 初めまして
これはこれは…
  初めまして




あんまり似合わない…と、
マミィは不満顔。

本当は、ものすごく
気にいっていないんだよ。

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-第313章- 去勢手術計画

「あらっ?」
と、ふいにマミィは気づいた。

散歩中に、だらだらと汗をかかない。
帰ってきた後も、
汗でべとべとにならない。
ヘトヘトに疲れない。

「ああ、もう、そろそろ秋なのかなぁ」
…と。



よしよし いい子だねー
よしよし いい子だねー



今週の天気予報は、
最高気温が、大体25~27℃で、
まぁ、
上がっても30℃は超えなさそうだ。

無事に暑さを乗り切ったかと、
マミィは少しほっとする。

いやいや、
まぁだまだ油断ならないぞ…と、
気持ちを引き締めつつも。



よーしよし!
よーしよし!





というわけで、

「もっと
  涼しくなってからにしましょうよ」

という獣医さんの言葉で
延期になってしまった、
ぼくの去勢手術、
具体的な日にちを決めようと、
ダディとマミィが頭を悩ませている。

この時期にまとまった休みをとるのは、
難しい。

かといって、
冬休みまで待つのもな、って感じで。



えへへへぇ~
えへへへぇ~




マミィは、
小さいうちに手術を受けた方が
体への負担が少ないように聞いていたんだけど、
かかりつけの先生の考えは、
そうじゃないご様子。

それに、この先生は
去勢手術そのものに、
あまり乗り気じゃないようで。



し … しまった!
あっ…




去勢手術を勧める専門家と、
その反対の立場を取る専門家がいて、
結局は、
ぼくたちワンコと暮らす家族の
選びになるんだけど、




つい 油断したぜぃ
し… しまった!



マミィは、
すずばあちゃんが7歳のときに
子宮蓄膿症になり、
その時に辛い思いをさせ、
「早めに手術をしておけばよかった」
と、うんと後悔をしたので、

「次にワンコを飼うときには、
  早めに手術を」

と、
ぼくが来る前から決めていたのだ。



イヤだよ~ (誰か 助けて)
つい 油断したぜぃ




できれば、9月中に済ませたいと、
今、ダディマミは思案中。

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-第312章- 正夢?


ある日マミィは、
ダディが
2階だったか3階によじ登り、
そこから落ちて、
大けがをする夢を見た。



ひとりで置いていかないでよー
ひとりで置いていかないでよー



それで、その日のうちに
ダディにその話をし、
「気をつけた方がいいよ」
と言った。

ダディは
「そんな、落ちるようなことしないしな」
と、気にも止めていなかった。



はやく戻ってきてね
はやく戻ってきてね




ところがその日の午後、
下のおばあちゃんから
「ちょっと話がある」
と電話がかかってきて、
行くと、

「ウチの壁塗りをしてほしい」

…と言われた。

それを聞いて、
ダディとマミィは、思わず顔を見合わせた。



あ、来た来た
あ、来た来た!




後で、二人でヒソヒソと
「どうする? 危ないよね」。
「しばらく放っておこうや」。
などと、話し合った。



おとなしく 待ってたよー
おとなしく 待ってたよー




…、ま、結局は、
シロウトさんには無理だろうということになって、
プロに頼んで、
家全体を塗り直すことになったんだけどね。

いや、あの時は、
本当にヒヤッとしたと、
マミィが話していたよ。

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-第311章- 印籠派?

皆さん、ぼくのお誕生日への
たくさんのお祝いメッセージ、
本当にありがとうございました。

マミィが感激していました。
ぼくもうれしいです。



あけましておめでとう
どうもありがとう!
 (今年のお正月のおすまし写真デス)




さて、今日は、
三姉妹と
アホなマミィのお話です。





マユチャンが3年か4年生の頃のこと。
ある日、あーちゃんが言った。

マユチャンって
「インロー派だよね」 と。

「へっ? インロー派?」




印籠
印籠



その時、
「ええぇぇぇーい!
  控え、控えぃ!
   この印籠が目に入らぬか-!」

と、助さん格さんが手を前に差し出し、

「へへへへぇぇぇーい!」

と、ひれ伏す悪代官の姿が、
マミィの頭の中に、浮かんでいた。



水戸黄門
これが目に入らぬかー!




「違う! インドア派!」
と、
その空想から
マミィを呼び戻すかのように、

ちょっとイラッとしたような、
強い口調のあーちゃんの声が、
マミィの耳に入ってきた。

「あ?
  ああ、インドア派ね」

マミィ、ちょっと照れて、苦笑。




三人でおままごと
三人でおままごと



確かに、ゆりたんもあーちゃんも、
小学生の頃には、
毎日、日が暮れるまで、
外で遊ぶような子たちだった。

下のおばあちゃんのお友達は、
夕方になって、
泥だらけになって帰って来たふたりを見て、
「今どき、めずらしいわね」
と、驚いたそうだ。




あーちゃんとマユチャン
あーちゃんとマユチャン




そう、マミィは、
子どもたちに、
ゲーム機を与えなかったのだ。

バーチャルではなく、
子どもたちには実体験、
生身で物事を経験をすることが大切、
と考えていたから。

痛みを体験することも必要だし、
その体験から、
痛みを回避することを学ぶようにもなる。

何もないところから工夫して遊ぶことは、
想像力と創造力を培う。

今の子どもたちは、
「こういうことをしたら、
  その先に何が起こるのか」
という、
ごくごくアタリマエのことすら
想像することができずに、
大きな事件につながってしまうことがあるように、
マミィは思う。




ハイジ牧場(あーちゃん)
ハイジ牧場でのあーちゃん



もちろん、
マユチャンにもゲームは与えなかったけど、
上の二人と違って
あまり外で遊ばない子だった。

パソコンをしたり、
ひたすら絵 (マンガ) を描いたり、
だいぶ違っていた。



ハイジ牧場(ゆりたんとあーちゃん)
ハイジ牧場(ゆりたんとあーちゃん)



マミィ自身は
よく、
「運動はぜんぜんしない(できない)人に見える」
とか、
「じーっと静かに、本を読んでいたような感じ」
と言われる。



伊豆の海で泳ぐマミィ
伊豆の海で泳ぐマミィ
  これは10代の頃らしいデス



マミィこそ、
子どもの頃は野山を駆け回り、
毎日泥だらけ、
傷だらけになって遊んでいた子なんだけどね。



山女
山女
 ヤマオンナゆえに、すっぴん顔も、
 くしゃくしゃ頭もお許しいただきたいと、
 マミィ。
 何しろクセッ毛で、
 何もしないと
 こんなふうになってしまうのだそうだ。
 あ、この写真、大昔のマミィですから…




どうも、その、
まわりの人たちが抱いているイメージと、
本当の自分自身の姿とのギャップに、
マミィは
面食らってしまうことが多いようだ。



夏休みの登山
夏休みの登山
 これは八ヶ岳だったかな、剣岳だったかな…
 あんまり昔のことで忘れてしまったらしい。
 筋金入りの山男のおとうさんに連れられて、
 幼児の頃からいろんな山を歩いているマミィ。
 日本で2番目に高い北岳に登ったのは
 中2のときだ。





さて、アルマくんは…



アウトドア派
もちろん アウトドア派さ!

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-第310章- 満1歳!

8月19日、
とうとう今日、ぼくは満1歳になった!

生まれてから無事に365日、
生きてきたってことだよ。




鶴瓶犬
この写真1枚で  
 マユチャンが 「この子にしよう!」 と言った
 最初は鶴瓶に似ていると、
 みんなで 「鶴瓶犬」 と呼んでいたらしい




去年の7月、ごくうさんが急逝してから、
マミィには、
魔の7月を無事に乗り切ることや、
ごくうさんと同じ黒ラブの男の子を、
無事に成犬になるまで育てるということが、
重い重い使命になっていた。

それは、意識してではなく、
知らず知らずのうちに、なんだけど。



さあて
さあて




無事に7月を過ぎ越し、
ぼくは、ちゃあんと満1歳になった。



どんな子かな~
どんな子かな~




ぼくは相変わらずのわんぱくモノだけど、
それでも何だか、
少し、マミィは
前に進んだような気持ちになる。




ふんふんふん
ふんふんふん…
 初めてのニオイがいっぱい



今日からマミィの仕事が始まる。
2学期は長い。



ご対面
コブタちゃんと言われていたので
 どんなおデブかと思っていたら
  案外フツーサイズで、
  思っていたより、可愛かったそうな





マユチャンも今日から新学期で、
課題テストと部活があり、
また毎日、
夜の8時に帰ってくる生活になる。



鶴瓶じゃなかったけど
鶴瓶でもなかった



ゆりたんは
土曜日の夜にフクシマから戻ったと思ったら、
今朝また、今度は、
横浜に行くために空港に向かった。

今日、横浜で面接をして、
明日には戻り、
明後日から
保育士としての忙しい毎日に戻る。




ちがったね
長旅で




そして、
今日の面接が無事に終わったら、
恐らく10月からは、
別の、新しい生活が始まることになる。

この数ヶ月は、
その準備に
ずいぶんと時間を費やしてきた。



疲れたぜぃ
やつれたぜぃ




ぼくも無事に誕生日を迎えたことだし、
そろそろ
マミィも気持ちを切り換えて、
大きな一歩
(いや、小さな一歩でもいいから)
しっかり前に進まないとね。




ふふん
ふふん
  ワルの風格



今日はぼくの誕生日!

そして、新学期だもの!



こんなことをしながら
こんなことをしながら 
 大きくなりましたよ~




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-第309章- 盆踊り

三姉妹は、盆踊りが大好きだ。

いや、ジャズダンスを習っていることもあり、
もともと 『踊る』 ということそのものが、
好きなんだろうけど。

マミィは、あまり
そういうことが得意ではないから、
きっとマミィのお母さんの血だな。

マミィのおかあさんは日舞をやっていて、
いまだに週に1回、
老人ホームを慰問して、
踊りを披露しているらしい。

もう、自分もしっかり老人なんだけどね。

よく、マミィのおとうさんが
「8月16日生まれだから、お祭りオンナなんだよ」
と、言っていたそうだよ。




スイカ!
スイカ!




ところで、ここ、北海道に来て、
マミィが驚いたことのひとつに、
この、盆踊りがある。



何と!
盆踊りの間中、
ずーっと1つの曲しか流れないんだ!

子どもは
『子どもの1曲』 で1時間半ほど踊り、
その後、オトナたちが
『オトナの1曲』 で1時間踊り続ける。

次から次へと
いろいろな曲が流れる盆踊りがフツーだったマミィにとって、
これは、ものすごい驚きだった。

驚きだったうえに、
ずーっと同じ曲ばかり聴かされるので、
かなりウンザリ気味でもあった。

さすがに20年も繰り返されると、
耐性ができたけどね。




盆踊り
盆踊りの仮装大会




さて、ぼくの住んでいる町内会では、
盆踊りの時に、
『仮装大会』 も開かれて、
マユチャンたちは小さい頃、
2年連続出場して、
最初の年は優勝し、
次の年も、2位を獲得した。

2位だった時の優勝者は
『サザエさん』 の扮装をした
小学生の男の子だった。

あの髪型を作って、エプロンして、
買い物カゴ下げて、下駄はいて…
あれは、マミィも、
ものすごくお気に入りだった。




ミッキーとミニー
優勝の年は、三姉妹で『天使』になり、
 次の年には、
  イトコのかなちゃんも一緒に
   ミッキーとミニーになった




マミィは
ぼくにも仮装させたいところなんだけど、
人が大好きなうえに、
興奮しやすいぼくのこと、
あんなに人の集まる所に連れて行くのは、
到底無理だと、
ちょっと残念そうだ。



人のことが 大好きすぎちゃってさ~
人のことが大好きすぎるのが
 アダになるのさ~

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-第308章- 心配事

何日か前に、
ぼくが道路に飛び出す夢を、マミィは見た。



サッカーをしたり
キャッチボールをしたり



はねられたか、はねられていないか、
そこは記憶に残っていない。



キャッチボールしたり
サッカーしたり



だから、なおさらに、
そして、妙にリアルだったので、
ずっと気にかかっている。



いいなぁ 人間の子どもたちは リードなしで
いいなぁ
  人間の子どもたちは リードなしで





夜、車が走っていなくても、
道路を渡る時には、
必ず 「止まれ」 をするように、

その躾けはしっかりしておくように、
ダディに言わなくちゃ…と、
今、マミィは思っている。



ぼくも 走り回りたいなぁ
ぼくも
 走り回りたいなぁ


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-第307章- 強いオンナたち

マミィは、TVをあまり観ない。

一番の理由は、
時間がないからなんだけど、
特にドラマだと、
最後まで観る 「根気がない」 というのも、
理由の一つだ。




森林公園
森林公園




新聞の番組欄を見ていて、

「あ、これ面白そう!」

と思っても、
録画するのを忘れてしまうこともあるし、
せっかく録画しても、
1年も2年も、放ったらかしのものもある。



向こうの方で 工事中
向こうの方で 工事中




ダディはよく大河ドラマを観るけど、
マミィがこれまで最後まで観たのは、
『独眼竜正宗』、『功名が辻』、『篤姫』くらい。

大抵は、1回も観ないし、
初回だけのものもある。



工事中



でも、今年の『八重の桜』 は、
始まる前から
 「観たい」 と思っていた。

こうやってドラマの名前を連ねてみると、
マミィって
「強いオンナ」 が好きなんだな、と、
自分自身で、改めて気づいたりする。

そう、強くて、
オトコにひけをとらない、
賢いオンナたちだ。
かといって、
オトコたちと競うわけでもなく。

運命に抗わず、
自分の置かれている環境を受け入れ、
それを乗り越え、それを生かす。
むしろ、逆境を力とする。

マミィにとっては、憧れの生き方だな。

大河ドラマも、
つまらん戦国時代を、
手を変え品を変え繰り返さずに、
もっと広く、
人材と題材を探せばいいのに、
と思う。

『ジョン万次郎』、
やってくれないかなー
とか。




一休み
ひと休み



ところで、マミィは、
日常的にTVを観る習慣がないものだから、
この 『八重の桜』、 
ついつい 録画がたまってしまって、

この夏休みに観ようとしたら、
10回分だったか、12回分だったか…
相当な数になっていた。



日陰を選んで 歩く
日陰を選んで 歩く




あまりの多さに、
いっそ
やめてしまおうかとも思ったんだけど、

「毎日2回分くらいずつ観ればイイじゃん」

と、ダディに言われ、
根気強く頑張って、
とうとうクリアしたみたいだよ。



後ろにいるマミィを 気にしつつ
後にいるマミィを 気にしつつ




ということで、
マミィの夏休みも終わりに近づき…、

土曜日の夜には、
ゆりたんとマユチャンも帰ってきます。

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-第306章- クール・バンダナ

「何だかカッコ悪いな、
 泥棒のホッカムリみたいだ」

ダディが言った。




泥棒
ドロボー?




マミィがブログのどこかに

 「保冷剤を、
   バンダナに包んで首に巻くと、
    お散歩のときにバテ方が少ない」

というのを見つけて、試してみたんだ。



だって 首冷やさないと
だって 首、冷やさないと



「ドロボー」  は、ないでしょ、と、
マミィはめげない。

『泥棒バンダナ』 を巻いたまま、
ぼくを外に連れ出した。



けっこう効くんだよ
けっこう効くんだよ




50%の降水確率なので、
遠出すると、
着いた頃に雨が降るかもしれないから、
車で10分とかからない、いつもの森林公園。

ホントは
モエレ沼公園という所に行きたかったらしい。



閑散
閑散




でも、森林公園に行ってみたら、
工事中で、
入れない所がある。



工事中




どおりで、人があまりいないと思った。
お散歩ワンコにも、1回しか会わなかった。



どおりで人が少ないわけだ
だあれもいないと思ったら




工事は、12月中旬以降まで続くようだ。




マミィ
お散歩ワンコも いなくて




それに、途中で保冷剤が溶けちゃったから
暑くて。



歩いているうちに
歩いているうちに
 





ところで、ダディ、知ってるかなぁ?
「クール」 ってのは、
カッコイイていう意味なんだよ。

マミィがそう言っていた。




それに、もう溶けちゃったよ
重みで
 下に回っちゃったし





泥棒じゃなくて、
涼しくてカッコイイ、バンダナなのさ。




噴水
水、水~

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-第305章- 千差万別、十人十色

暑くなりそうだ。

昨日は26℃だったけど、
今日の最高気温の予想は30℃で、
一気に4℃も上がるんだよ。

信じられないね。
そのうえ、午後からは50%の降水確率だ。

ここのところよく降る。



お庭の畑
お庭の畑 (まだ育つ前)




この間、
下のお家のおじいちゃん(ダディのおとうさん)から、
お庭で作っているトマトをもらった。

その中に
『ひょうたん』 みたいなものがあった。

これは、大きいトマトではなく、
ミニトマトなんだけど、

マユチャンは
「雪だるまみたい」 と言っていた。




トマト




同じモノを見ても、
それぞれ思うことが違うんだね。

そういえば、ここに越してきた頃、
家の電話番号 8703 を
マミィは 「はなまるさん」 と覚え、

ダディは 「やなおっさん」 だったそうだ。


十人十色なので、
もっと別な覚え方をする人もいるかもね…と、
マミィが言う。



ふーむ
ふーむ…




ところで、このトマト…、
ぼくは…
えーと、ぼくの頭に浮かんだのは…

「食べたい!」

だった。



食べたい
クダサイ
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第304章- 降れば、どしゃ降り

いやぁ、ひどい目にあったよ。



雨にたたられ
雨にたたられ




昨日は起きたときから
ザンザン雨が降っていたので、
朝のお散歩に行けなくて、

午後にあがった頃には暑そうなので、
涼しくなる時間を待ち、
マミィがぼくにリードをつけて、

「さあ、行こうか」  という時に、

またザアーッ と、降り始め、
一歩も外に出ることなく、
つけたリードをはずされた。



数歩のお散歩 とか
ぬか喜び   とか


それからまた、待つこと数時間。

夜になって
ダディが外に連れて行ってくれたけど、
ちょっと歩いたら、また雨がポツポツ。

あわてて帰ってきたら、
家に着いたとたんに、
ドーッ と、降ってきた。



まったくね 泣けてくるよ
数分のお散歩   とか


「すぐに帰ってきて、ヨカッタよ」
と、ダディ。

いいのか~?
ぼくは良くないゾ~。




ぬかよろこび だとか
まったく   … 泣けてくるよ





   さて、今日のオマケ。
 
    この 『降ればどしゃ降り』 という諺(コトワザ)、
   英語では、
     When it rains, it pours.   といいます。
    豆知識で覚えておきましょう… って、
  
    マミィ、こんな言葉、何の役に立つんだヨー?



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-第303章- フクシマへ

朝からひどい土砂ぶり。
カミナリと雨の音を聞きながら、

「あれ? 今日、雨の予報だったっけ?」
とマミィ。

「確か、10%とか20%程度じゃなかった?
どこにも行けないなー。
この降りじゃ、お散歩も無理でしょ」。



うん?
うん?




マユチャンは今日から1週間、
青少年のカンファレンスで、
フクシマに行く。

関東・東北・北海道の青少年がそこに集まる。

それで、大雨の中、朝5時に空港に向かった。
ダディは車で送って行った。

ゆりたんは、それの
ボランティアのカウンセラーなので、
一足先に、昨日の朝から現地に行っている。



…ということで、
この1週間、マミィは
ダディとの二人暮らしになる。




期待感!
期待感!




あ、いや、ぼくがいるんだけど、
人間様の子どもたちは、お留守です。

マミィは、
この1週間が終わると新学期。

さあて、
どうやってアルマくんと過ごそうかな…と、
ぼくを見たから、

ぼくも目をキラキラさせ、
シッポをふりふりして、
マミィを見つめ返したよ。



キラキラ☆☆
キラキラ ★★

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-第302章- ソフトクリーム・ランキング

北海道には、
おいしいソフトクリームがたくさんある。



マミィは、本当は
甘いモノはあまり好きではない。

結婚する前、鯛焼きなんて、
シッポの餡のない所を、
一口くらいしか食べられなかった。

ダディが甘いモノ好きなので、鍛えられて
最近は、ぺろっと一匹食べてしまうけど。

その甘いモノ三昧のせいで、太ったらしいよ。

ダディは
「人のせいにするな」
って言ってるけどね。



第3位 
第3位

 小樽・銭函(ぜにばこ)の
 手作りアイスクリーム屋さん 『ピストロ』。
 あっさり好みのマミィが、許せる範囲の こってり度。
 写真はチョコが入っているけど、
 マミィは 『新鮮牛乳』 ってヤツの方が好き。







マミィは小さい時から、
チョコもビターが好きで、
よく近所のデパートで
ワゴンセールで売られていた、
輸入モノの分厚い
(マミィは「ぶっかきチョコ」と呼んでいた)
ビターもビターなビターチョコが好きだった。
(意味がわからないな)

そんな幼児、きっといないと思うよ…と言う。



第2位
第2位 


 第2位は、同じく小樽・銭函の
 『アイスの家』 のミックス・ソフトクリーム。

 ピストロのすぐ近くなんだけど、
 もう少し小樽寄りの所にある。
 かなりあっさり味。
 マミィ的には、今までは、ここが一番だった。



ドッグラン
 今改装中で、ドッグランもできてる






<span style=
第1位!

 そして…
 第1位に輝くのは、
 札幌市西区にある自然食品の店
 『まほろば』 のソフトクリーム。
 
 1個390円と、値段はちょっと高いけど、
 ここのあっさり度、食後の爽やかさは、
 他の追随を許さない。

 使っているものも、オーガニックだし。
 『しょうゆソフト』 っていうのもあるんだけど、
 それを食べる勇気は、まだ、ない。

 ここは天然酵母パンも、おいしいよ。





いつも ぼくには くれないんだよー
北海道に来たら、是非食べてみてね!


って…、
ぼくは、一度も食べさせてもらってないんだよ。

ヒドイね。


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-第301章- 怪奇現象?

マミィの身の回りに起こる不思議なこと、
第二弾!

暑い夏には、ちょうどいい話題かもしれない。



アジサイの色が濃い
北海道には梅雨がないので、
 アジサイの色が濃いように、マミィは思う




もうだいぶ前、ゆりたんが中1の時のことだ。

マミィが教室で、
その日のレッスンの準備をしていると、
ゆりたんが帰ってきた。

ゆりたんの部屋は、
教室の前の廊下を通って奥にある。

無言で部屋の前を通り過ぎるゆりたんの顔を見て、
マミィは
「また不機嫌な顔をして!」 と思った。

「まったく、タダイマ も言わないんだから」。



もうすぐ 満1歳になるよ
もうすぐ 満1歳になるよ




そして、無言のままゆりたんは部屋に入り、
パタン! とドアを閉めた。

それから、
ずーっと部屋に閉じこもっているふうだった。

その後、レッスンが1つか2つ終わり、
夕食の時間になる頃、
玄関で
「ただいま~」 と、ゆりたんの声がした。



あっという間だった
あっという間だった





「え?」 と思ったマミィ、
「どこに行ってたの?」 と訊いた。

一体、いつ外に出て行ったのだろう、
と思って。



コロボックルさんたちの お家
コロボックルさんたちの お家




「え? 学校から帰ってきたんだけど?」

「さっき、帰ってきたでしょ?」

「え? 今、初めて帰ってきたんだよ」。

「じゃあ、さっき帰ってきたのは誰?
 しっかり顔を見たんだけど」



ひゃっ 気持ちイイ
ひやっ 気持ちイイ!



もちろん、マミィは寝ていたわけでも、
幻覚を見たわけでもない。



バシャバシャ
バシャバシャ




それから、これはもっと最近のことで、
夕食を作っていると、
誰かがマユチャンの部屋に入って行ったので、
マミィは、あーちゃんが来たのだと思って、

「今、誰か来たでしょ?」

と、マユチャンの部屋をのぞくと、
マユチャンの他には誰もいない。

「あれ?
  今、誰か、奥に入って行ったよね?」

と言うと、マユチャンが

「え? 誰も来てないよ。
 やめてよー、コワイから~」。

「ヘンねぇ…
 だって確かに見たんだよー」。

そう、確かに、誰かが入っていったんだ。



あ





この間は、夜中に、
カシャカシャと音がした。

マミィは起き上がって、
「アルマ、何してるの?」 と、ぼくを見た。

ぼくは、マミィの足下で寝ていた。
「あれ? 寝てるのね?」。

そう言って、マミィは横になったんだけど、
またしばらくすると、
ぼくのトイレの奥の方で、
カシャカシャと
ワンコが歩き回っているような音がする。

「アルマ?」 とぼくを見ると、
やっぱり寝ている。

え? 何?
…と、マミィは不思議で、
しばらく眠れなかった。



こっちに来るのかな? ワクワク
こっちに 来るのかな?
 (ワクワクo(^-^)o)



実は、これ、ごくうさんの時にもあった。

マミィの寝ている頭のほうに、
すずばあちゃんの居場所だった長いすがあって、
そこでガシガシ何かを囓るような音がする。

「ごくう、何してるの?」と見ると、
ごくうさんは、
自分の場所で熟睡している様子だった。

「あれ? ヘンね」 と思いつつも、
横になってしばらくすると
またガシガシ聞こえる。

でも、何度見ても、ごくうさんは寝ている。


わくわく わくわく
わくわく わくわく




何回かそれを繰り返したので、
そのうちにごくうさんも起きて、マミィを見た。

結局、それも何だったのかわからない。

どう考えても、その時の音は、
場所からいって、
すずばあちゃんとしか思えないんだけどね。



いっ 行っちゃうのぉぉ~?
いっ 行っちゃうのぉぉぉ~?




マミィはあまり寝ぼけない人なので、
夢なのか、そうでないのかの区別くらいはつく。
これは絶対に夢ではない。
幻聴でもない。



へタッ がっかりだよぉぉ~
へタッ
 がっかりだよぉぉ~



でも、何なのか、マミィにはわからない。
だからぼくに訊くんだ。

「ワンコにはわかるんでしょ?」



一緒に 遊びたかったよ
一緒に 遊びたかったよ




ああ、そういえば、ぼくにも一度あったよ。

みんなとリビングにいたとき、誰か来たから
さささっとリビングのドアの前に走っていって、
きちんとお座りして、入ってくるのを待ったんだ。




また 誰か 通らないかな
また 誰か通らないかな



でも、その時には、
誰もリビングに入って来なくて、
マユチャンが

「え? 何? 一体誰が来たの?
 コワイよ~」

と、しきりに怖がっていた。




誰か 来てぇぇぇ~
誰か 来て!



ぼくにも誰が来たのかはわからないけど、
確かに玄関に誰かが入って来たことだけは、
間違いない。



待ってますぅぅ
待ってますぅぅ
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-第300章- 銀賞

北海道の夏休みは短い。

マユチャンの高校なんて、
7月26日が終業式だったと思ったら、
8月19日には、もう、始業日。

そのうえ、
その日には課題テストがある。




時には 玄関で番犬
時には 玄関で番犬




夏休みは、
初日の土曜日から夏期講習が始まり、
およそ1週間続いた。

3年生になると、
さらに1週間、講習期間が長いそうだ。

講習のある間、部活は午後からで、
講習期間が終わったら、
朝9時から夕方6時半までになる。
学校を出るのは7時くらい。

だから、夏休みといっても、
ほとんど家にいることはない。

勉強をしている時間もなさそうだ。




頼もしいでしょ?
頼もしいでしょ?




そして昨日は、
吹奏楽のA編成のコンクール。

中学のときには人数が少なかったので、
確か、BだったかCだった。

マミィはぼくがいるので、お留守番で、
ダディだけが、
コンクールに出かけて行った。

マユチャンとしても、
吹奏楽のことはダディの方がわかるので、
コンクールの時には、
ダディに来てほしい様子だ。



時には ダディに猫のようにゴロゴロ甘え
時には 猫のようにゴロゴロと
 ダディに甘え





終わった後、ダディから電話があって
「シルバーだったよ」。

「自由曲の選曲ミスだったね。
 やたら高度な技術だけ求められて、
 ぜんぜん楽しくない曲だったんだよ」。

「ふーん、そうなんだ」。



こーんな顔をして 家族の癒し犬
こーんな顔をして 家族の癒し犬




コンクールで金賞でなかったとしても、
全道大会に進めなかったとしても、
頑張って練習して、
目標に向かった思い出は残るわけだから、
それでいいんじゃないだろうか、
部活ってそういうものでしょ、
と、マミィは思う。



まだ1歳にもなっていないのに おじーさん顔をしたり
まだ1歳にもなっていないのに
 おじーさんの顔をしたり





というわけで、
マユチャンのコンクールは終わり、
明日は、
学校の近くのお祭りに出演するとかで、
今日はその練習に、出かけて行った。



いい子だったり悪い子だったり アルマ七変化だね
いい子だったり 悪い子だったり
 アルマくんの毎日は 七変化だね


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-第299章- お騒がせのエアコン

「本当に、きょー、つくのかなぁ?」

と、マミィなんて、もう、
半分くらいは信用してなかったという、
延び延びになっていた、
エアコンの取り付け日が、今日だった。



何してるか わからないんだけど
何してるか わからないんだけど




ダディのスマホに、朝9時頃に連絡が入り、
「9時半から10時の間に行きます」。

そして10時に工事屋さんがやって来て、
当然のように、
ぼくはケージに入れられた。



おとなしくしてた
おとなしくしてたよ




それまでの時点で、気温は28℃。

心地よい風が吹いていて、
「今日は比較的過ごしやすいねぇ」と、
マミィが言っていた。



ぼくが見上げると こんな感じ
ぼくが見上げると こんな感じ




北海道の、特に、古い家は、
エアコンを取り付けるようにできていないので、
壁に穴を開けたりして、大変なんだ。

「何畳タイプにしたの?」
と、マミィがダディに訊く。
「14畳」。

「リビングと台所を合わせると20畳くらいだよね?」
「大丈夫じゃないか?」
「まー、いーかー」。

ダディとマミィって、けっこう、いい加減だ。



ふ… 気持ちいいかも…
ふ… 気持ちいいかも




工事の人がお家に入ってきても、
コンコンコンと何かを叩いている音がしても、
ぼくはおとなしくしていた。

ウィーンウィーン、ガーガーガーという、
壁を削る、ものすごい音を立てられた時にも、
ぼくは何も言わなかったよ。



ダディの足もとで うとうと…
ダディの足下で うとうと…




おばあちゃん(ダディのお母さん)は、
音に驚いて、
下のお家から、慌ててやって来たけどね。

慌てず、騒がず… なんて、
  …さすが、アルマくんだ!



く~か く~か
く~か く~か 
 (アルマくーん、また、目をつぶるの忘れてるよー)




そして、
取り付け工事は
およそ2時間ほどで、無事に完了した。

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-第298章- 去勢手術、延期

お腹、空いた
お腹、空いた





「なんで今日はご飯がないんだろー、
 お腹空いたよ-」

と、不思議に思いながら、
ぼくは、ご飯を心待ちにしていた。

マミィも
「お腹空かせて、かわいそうだねぇ」
と、時々、言っていた。



ごはん、まだなのかなぁ
ご飯、まだなのかなぁ




実は、今日は、
ぼくの去勢手術の予定日だった。
昨日の晩、
8時を過ぎたらごはんを食べさせないように、
水も、今朝8時以降は飲ませないように、と、
ダディたちは言われていたのだ。




ヘンだなぁ
ヘンだなぁ




「お昼の12時半までに来てください」

と、紙に書いてあったので、
時間通りに行くと、

「熱を計らせてくださいね」
と言い、先生がお尻に体温計を入れた。




マミィのことだから もしかして…
マミィのことだから もしかして…




「39.5℃ か、ちょっと高いなぁ。

 緊急な病気というのとは違うので、
 もっと涼しくなってからにしませんか?
 暑いと、傷の治りも悪いし」

との先生の言葉に、
マミィは、しかたなく延期を承諾した。
もともと、暑い時期ということに、
不安がなかったわけではないし。

ただ、
仕事が始まってしまうと、
ちゃんとみていてやれないので、
手術は、次にまとまったお休みが取れる、
冬休みになるか …と思いつつ。



わすれちゃった、…とか?
忘れちゃった …とか?




去勢手術が終わったら、
一緒に暮らせる、
アルマくんの仲間を探そうと思っていたので、
それも先になってしまうね …と、
ちょっと残念そう。

他のワンコがいての手術は
落ち着かなくて、無理だろうから。

エアコンの設置が延びたことで、
次々に、
いろんなことに支障が出てきているみたいで、
マミィは、
ちょっとうらめしい気分にもなる。




がまん、がまん
もうちょっと 待ってみるか~ ゴハン




…で、その、問題のエアコン、
明日、設置の予定だ。

昨日から急に暑くなって、
バテバテのぼくも、
明日の午後からようやく、
快適な生活を送れそうだ。

今度こそ、
予定どおりに工事をしてもらえれば
… の、話なんだけどね。

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-第297章- 雷雨

リビングは朝から32℃。

この暑さだから、
どこに行っても、アルマくんにはキツイなぁ、と、
ダディもマミィも、行き先をきめかねていた。



雨が降ってきた
雨が降ってきた




海は人だらけだろうし…。

「川遊びにでもする?」
そうだねぇ、とりあえず行ってみるか…と、
ようやく車に乗った。




スゴイね
スゴイなぁ




車に乗る前から、
遠くの方で、ゴロゴロと雷が鳴っていたので、
「降ってくるかもしれないね」
と、話していた。

家を出る時には、まだ日が射していたけど。




土砂降り
土砂降り




走り始めて少しすると、
ポツポツと、雨がフロントガラスに当たり始め、
そのうちにザーザーという音になり、
そしてガシャガシャと、
車に水をぶちまけるような音に変わった。
前が見えないくらいの、土砂降り。



川に着いたんだけど
川に着いたんだけど




対向車線を走る車たちの
シャー、シャー、バシャバシャという音や、
ガシャガシャと打ちつける雨、
そしてエンジンとクーラーで、
車の中は、激しい音の洪水になった。




この雨では
この雨では



いやぁ、耳のいいぼくには辛かったよ。



星置川



そして、
行こうとしていた 『星置川』 は、
結局、サーッと通り過ぎただけだった。



え? 降りるんじゃないの?
え? 降りるんじゃないの?



ということで、ダディとマミィは、
その先のアイスクリーム屋さんに車を止め、
ぼくには食べられないアイスを、
二人だけで食べたんだ。




…で、 アイスクリーム屋さん
…で、アイスクリーム屋さん




マミィはコーンのところだけ、
ほんの小さなかけらをくれたけど。



ダディは 巨大アイスクリーム
ダディは 巨大アイスクリーム




本当に、
「何て日だ!」
と、ぼくは言いたい。

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-第296章- うわぁぁぁぁ~い!

この歓声は、ぼくの声ではない。
マミィだ。

「ようやく夏休みだよ-、
   長かったねぇ、アルマくーん!」

ということで、
昨日はマミィの夏休み、第1日目。

いまだかつて、
こんなに休みが待ち遠しかったことはないようで、
妙にはしゃいでいる。

よっぽど疲れていたんだね。
文字通りに、毎日、指折り数えていたよ。




車の中で落ち着かない
車の中で落ち着かない




まだ疲れは引きずっているんだけど、
それでも、
春に訪れたすずらん丘陵公園に、
またぼくを連れて行ってくれた。



あ、ダディが出てった
あ、ダディが出てった




本当は、マミィは、
富良野のラベンダー畑に行きたかったけど、
時期的に、もう終わってるかもしれないし、
車のキライなぼくを連れていくには、
遠すぎて。



ダディは まだ~?
ダディはまだ~?




すずらん公園のラベンダーも、
昨日から刈り取りが始まると、
ホームページに告知されていた。



着きましたよー
着きましたよ




だから今回は、ガーデンではなく、
自然が楽しめる、滝の方に行くことにした。



マーミィー、 また遅いよー
マーミィー、 また遅いよー




ぼくの歩く姿を見て、
ずいぶん大きくなったなぁと、マミィは驚いた。
家の中で見ているのと、ずいぶん感じが違う。



はやくぅー
はやくぅー




途中、歩いていると、
反対方向から
自転車で走ってきた知らないオジチャンが、
ダディに何か言っている。




どっちに行くの?
どっちに行くの?




通り過ぎてからマミィが
「何?」 と訊くと、
「あそこにヘビがいましたよ、ってさ」。



川だよ
川だよ





その辺りに行って、
「どこだろ?」 とマミィが探し回ると、

いたいた!
本当に、にょろにょろと這っていた。




こんなに川に近づいたのは 初めて!
こんなに川に近づいたのは 初めて




ダディが
「アオダイショウみたいだね」
と言った。

マミィのおかあさんたちが住んでいる南那須には、
まむしがいると言っていたから、
アオダイショウくらいなら、
まだ安全かもしれないね。



うふっ
うふっ




もしもマユチャンがいたら、
キャーキャーうるさかっただろうな…と、
マミィは思う。



ヘビ、みーっけ!
ヘビ、みーっけ!




マミィやゆりたん、あーちゃんは、
比較的、虫は大丈夫。



アシリベツの滝




小学生の頃、ゆりたんは、
ハチを手でつまんで、指先をさされた。
「普通、指でつまんだりしないだろ」 
との言葉に、

「プールでおぼれそうになっていたから、
 助けてやったのに
 恩知らずなハチだ」。



滝です




二人の部屋の片付けをしていたら、
古びた筆箱が出てきて、
「何だ? これは?」
と開けてみると、
中から、ひからびたワラジ虫が出てきて、
「何で、こんなところに入れてあるの?」
と訊くと、小1のあーちゃんが

「道で目があっちゃったんだよね」、
「だから、連れて帰ってきたの」

「え? ワラジに目って…」

『ワラちゃん』 という名前をつけて
飼っていたらしい。
筆箱の中で。

「そりゃ、死ぬわ」(-_-;)



はい、チーズ
はい、チーズ!



マユチャンだけは、小さな小さな虫でも、
きゃいきゃいとうるさい。

なんでこんなにうるさいんだろう、と、
マミィたちは思うんだけど、
小さいときからずーっとそうだ。



気温




マミィは先週の週末からずっと微熱があったことだし、
車の中でずーっと落ち着かないぼくとつきあっていて、
ものすごく疲れたみたいで、ぐったり…。



お疲れ~
お疲れ~




でも、今日もまた
どこかに連れて行ってくれるみたいだよ。

今日は猛暑になりそうだから、
どこに行こうかと、
ダディと二人で、
頭を悩ませているみたいだけどね。

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-第295章- 根比べ

次のローマ法王を決めるときの 『コンクラーベ』、
あの言葉を初めて聞いたとき、
マミィはジョーダンかと思った。

そうか、次期法王を決める会議は、
根比べなのね…と。

いやいや、今日は、そんな話ではなく、
ぼくとゆりたんの 『根比べ』 の顛末。



朝から歩き回り ハァハァ
朝からうろうろ歩き回り、ハァハァ





昨日の午後、
玄関にあったあーちゃんのサンダルをくわえて、
ぼくがリビングに走ってきた。

それを見つけたゆりたんが、ぼくを叱り、
「ハナセ」 と言った。

ぼくは 「ハナセ」 が大嫌い。



ダディがゴミ出しに 出て行った
ダディが ゴミ出しに出て行った




サンダルを離さないぼくに、ゆりたんが怒って
それを無理矢理取り上げようとした。

マミィが

「だめだよ、ワンコの世界では、
 口の中に入れたものは自分のもの、
 という掟があるから、
 それを取り上げると、信頼関係を崩すんだよ」

と、説明する。
でも、ゆりたんは

「ちゃんと教えないと、
  いつまでたっても止めないじゃん」

と、まだ、ぼくから奪おうとする。
それで、ぼくは 「ウウウー」 と低く唸った。



また ぼくを おいて
また ぼくを おいて




「ウウウーじゃない!」
とゆりたんは、ぼくをまたキツク叱りつけ、
今度は、「スワレ」 と言った。

しかたなくぼくはすわったけど、
続けてもう一度言われた 「ハナセ」 という命令には、
従わなかった。

するとゆりたんは、
逃げないように部屋の隅にぼくを追い込み、
そこからぼくたちの 『根比べ』 が始まった。


ヒドイ…
ヒドイ…




ゆりたんはぼくを威圧し、少し間を置きながら、
「ハナセ」 を、繰り返し言う。

ぼくは、上目遣いにゆりたんを見、
決して口から離さない。

この硬直状態、にらみ合いが30分ほど続いた。

マミィとあーちゃんは、見てるだけで疲れてしまい、
「疲れたぁぁ~」 と、マミィはゴロンと床に転がった。

そうして、
とうとう、ぼくも根負けして、サンダルを口から離した。

するとゆりたんは、
「よーしよし」 とぼくを褒めて、
それから、ほんの少しだけ遊んでくれた。

そしてマミィに言った。
「園児よりも聞き分けが悪い」。



お気に入りの 逆立ち
お気に入りの 逆立ち
 でんぐり返りも好きなんだぁ~




さすが保育士…と言うべきなんだろうか。

今は離したけど、明日になったらまた忘れて
靴を運んできそうだな…と、マミィは思った。

何かを運んでくるのは、ラブの特性でもあることだし。

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-第294章- ★祝★ 3万人さま★

皆様、こんにちは。

相も変わらずの、
超わんぱくアルマくんでゴザイマス。

昨年の10月から、
この拙い
ぼくのおしゃべりブログにお付き合いいただき、
ありがとうゴザイマス。

何と! 昨日、ご訪問のお客さまが、
3万人を超えました!




アルマくんだよ
アルマくんだよ



ぼくの筆記者であるマミィは、最初は、
コメントへの返信の仕方さえわからない始末でしたが、
少しずつ進歩している様子デス。

どなた様が、
ちょうど3万人めのお客さまなのかは、
知る由もないのですが、
ぜひぜひ、記念品をさしあげたいと、思う次第です。

…ということで、

ちょうど3万人めに当たるアナタ!
アナタ様に、100万ドル!!




笑顔をプレゼント!

…のアルマくんの笑顔を
    差し上げま~す!!


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-第293章- げげっ!

朝からマミィが 「寒い」 と言っている。
ぼくは毛皮を着ているからわからないけど、
風が冷たいんだって。

今日の最高気温は25℃だそうだ。
今は22℃くらい。



や… やめて、 ダディ
や… やめて、 ダディ




朝のお散歩で、ぼくのウンチを片付けていたマミィ、
「え?」
と、まぁるい目をもっとまん丸くして、
もう一度見直し、そして…、絶句。



やめて ってばー
やめてっ てばー




何だ? 
この小さいスプリングみたいなものは。

ボールペンとか、
シャープペンの中に入っている部品みたい。

どこで?

もっとよく見ると、
ビービー弾みたいなヤツも見える。
え、えーっ?!



きれいな歯だな~ って…
きれいな歯だな~ って ……




マミィは昨日までの記憶を、
あれこれと、急いでたぐり寄せる。

そういえば、何日か前に、
小学生の生徒さんたちが
「外(家の前)に落ちていた」 って、
両手に山盛りのビービー弾を持っていた。

教室のドアは、ぼくが入らないように、
いつも閉めるようにしている。

でも、実は、ぼくは開けられる。



えへっ 階段を降りるところだよー
えへっ 階段を降りるところだよー




ぼくが階段を上がっていって、しばらく戻らないときには、
部屋に入って何かしているのだ。

「そういえば、昨日、
  なかなか降りてこないことがあったな」

と、マミィは思い出した。



イケメンアルマくんのイメージが壊れるでしょ!
ぼく、なぁぁぁ~んにも
   悪いこと してませんよ



「アルマくーん、最近、エスカレートしてないかい?」

と、マミィ。
ストレスでもたまっているのかなぁ…と。

「そういえば、最近、忙しくて、
 あまり遊んでやってないかも」。

それから、マミィはぼくに言った。
「あと1日で夏休みだからさ、待っててね」。

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-第292章- コラーッ!

ネットの記事だったか、新聞記事だったか、
少し前に

『飼い主に対して愛着の強い犬種ほど、誤食・誤飲が多い』

と、アメリカの某研究グループが発表したという内容を、
マミィは読んだ。




何事もなかったかのように
何事もなかったかのように





その1位は、ラプラドールだそうだ。




シラッと しとりますが
シラッと しとりますが





さもありなん、だけど、
それにしてもなー、ちっとも目が離せないじゃん、
もう少し、口に入れるものをえり好みしてくれないかなぁ、
…と、マミィは思う。



また 目を盗んで
また 目を盗んで




届くところ、行きそうな所には、
十分注意して、
何も置かないようにしてるんだけどなぁ。

でもなぁ、
カーテンや家具までなくすわけにはいかないもの~。



こんなことを しとりました~
こんなことを しとるんです~




マミィがぼくを見る。

「お手上げだよ、きみには」
そんなふうに。








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-第291章- 釘、飲み込んだ!

ごはんの時間デス
ごはんの時間デス




2日ほど前、マミィにお仕事の長電話がかかってきた時、
これ幸いに、マミィの目を盗み、
ぼくはまた、カーテンを引っ張って遊んでいた。




まだかな?
おいしソ




ぐいぐい引っ張っていたら、
カーテンホルダーというものが外れた。
そして、小さな釘ねじがコロンっと落ちてきた。




カーテンホルダー
引っ張り取った





しばらく舌でコロコロと転がした後、ごくっと呑み込んだ。
電話していたマミィが
「あっ」 と、気づいた時にはもう、ぼくのお腹の中さ。




釘ねじが1本ない
釘ねじが1本 ない





その日の夜、ダディにマミィが言った。

「しばらくウンチに気をつけてね。
 釘が中に入っていないかどうか、確かめて」。



うひゃ
うひゃひゃー ワル健在!




翌日、朝のお散歩のとき、
ぼくのウンチをしきりにチェックしていたマミィ、

「あ、これだ!」

無事に釘ねじをみつけ、ほっとした様子だった。



油断大敵。

まだまだ、
暴れん坊アルマくんとマミィとの格闘は、
続きそうな気配だ。


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