07
   

-第290章- あ゛づ い゛ー!

昨日は久しぶりに暑い日だった。

予想は30℃だったけど、多分もっとあったと思うよ。

わが家のリビングは、32℃~34℃くらいだったし、
風もあまりなかった。



暑い
暑い!





「まったく~」
と、マミィは言った。

「ちゃんと予定どおりにエアコンがついていたら、
こんな、大変な思いをしなくてもよかったのにー」

「ホント、いーかげんだわぁ」。

というわけで、ぼくはバテバテの1日。



あづい…
あ…づい …




でも、暑さに慣れてきたのかなぁ。

それともぼくの体がオトナになってきて、
頑丈になってきたのかなぁ、
前ほどグテグテしてない感じだよ。



す~ す~
す~ す~ (寝てんのかい!)




ほどほどに悪さができるくらい。



すーこ すーこ
すーこ すーこ
 (目をつぶって寝てよー 紛らわしいから)
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-第289章- うるうる

ダディに
ダディに







置いていかれた
置いていかれた





連れて行ってくれると 思ったのに
連れて行ってくれると思ったのに







ヒドイや
ヒドイや








いつまで そこにいるのー?
(-.-)(-.-) … (-.-) … (-.-)
アルマくーん、
  いつまで そこにいるのー?

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-第288章- 吐き出しておしまい!

ここしばらく、雨が続きそうな天気予報。

予報に違わず、朝から雨が降り、
ムシムシッとしている。

今朝は雨の中を、お散歩に行ってきた。



なんだよー
なんだよー




ぼくがこの家にきたばかりの頃、
あまりの暴れん坊ぶりに、
本当にどうなることかと、
ダディもマミィも気をもんだけど、
最近のぼくはだいぶ落ち着いてきたので、

「アルマだけで精一杯だから、
    もう一頭なんて、絶対に無理」

と言っていたダディも、
増えてもいいかなと、思い始めているようだ。



来るなよー
来るなよー



相当な 『困ったくん』 だからこそ、
マミィは、ぼくのために仲間を…と、
ずいぶん前から考えていたんだけどね。



ついて来るなってぱ!
ついて来るなってば!



納骨で盲導犬協会に行ったとき、
ごくうさんの担当だった訓練士さんに、
ぼくがどんなに大変な子犬だったか、
ダディが話したら、

「ラブって、何て言うのか…、
 小さい時に、
 まるで、持っている膿(ウミ)を
 全部吐き出すかのようなところがあって、
 本当に大変な子がいて、
 1年、2年すると、落ち着くときが来るんですが…」

というような事を言っていて、
マミィには、その言葉が妙に印象に残ったのだった。

そして、ぼくに言った。
「アルマくん、早く、ウミを全部、
    吐き出しておしまい!」


やはり、物事には段階というものが…
む…無理だよ、マミィ
  物事には、段階というものが…
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-第287章- 命日

7月28日は、すずばあちゃんの命日。

あの日の朝、マユチャンの
「すずが動かない」
という階段下からの声で、ダディとマミィは目が覚めた。



すずばあちゃん
すずばあちゃん



『出血性膀胱炎』 と、4月に診断されてから、
ずっと治療していたのに、少しもよくならず、
7月に入って『腎不全』と言われ、
その診断を受けた時には、もうだいぶ衰弱してきていて、
食べることはおろか、水を飲むこともできなくなっていた。


注射器で食べ物や水を口に入れても、いやがる。



お出かけ
いつも家族と一緒にお出かけ




そのころになると、
毎朝、すすばあちゃんが廊下を歩く
チャッチャッチャッという爪音と、
その後、ドサッと体を床に置く音が聞こえると、
「ああ、よかった、まだ生きてる」
と、マミィは思うようになっていた。

前の晩、ダディが
「寝ていいよ。見てるから」と言うし、
その日は点滴をしてきて、
ちょっと持ち直したように見えたので、
少し 「大丈夫かも」 という気持ちにもなって、
午前1時少し過ぎに、マミィは寝床に入った。

すずばあちゃんの容態がずっと良くないうえに、
大学の試験週間だったので
仕事の合間を縫って試験に通い、
ずっと睡眠不足が続いていて、限界だったのだ。




お昼寝タイム
車の中で お昼寝タイム




マユチャンの声に、慌ててダディもマミィも
階段を降りていった。

すずばあちゃんの体はまだ温かく、
死後硬直も始まっていなかった。

動かないすずばあちゃんを触り、
誰かが起きてくるまで、
ずっと辛抱して待っていたのではないかと、
マミィはそばにいてやらなかったこと、
ずっと一緒に暮らしてきたのに、
最後に、
たった一人で逝かせてしまったことを、悔いた。

起きていて、そばにいて、
体をなでていてやればよかった。

この悔いは、2年経った今でも残っている。




GW恒例のすずらん公園
GW恒例の すずらん丘陵公園



治療も、もしかしたら、
もっと違う方法があったのではないか、とか、
マミィは早い時期に異変に気づいていたのに
「加齢のせい」 で済まされていて、
治療の時期が遅れたことにも。

何よりも
10年間一緒に暮らし、
三姉妹と共に育ったすずばあちゃんを失った、
その心の穴、喪失感は大きかった。



三姉妹にはいつも遊ばれ
三姉妹には いつも遊ばれ




それからしばらくの間、マミィを取り巻く世界から、
色がまったく消えてしまったかのようだった。

昨日までと同じ場所に暮らしているのに、
全く違った空間にいるように感じた。

少しずつ少しずつ、色は戻り、
やがて景色だけは元にもどったけど。




保育園児のマユチャンと
保育園児のマユチャンと




それからしばらくして、マミィは、
盲導犬のパピーウォーカーをすることを決心し、
やってきたのが、ごくうさんだった。

ごくうさんを大切に育てることは、
すずばあちゃんへの詫びであり、弔いでもあった。

だからマミィは、
すずばあちゃんとごくうさんへの
二頭分の愛情を持って、大切に育てていた。

ところが、
すずばあちゃんを失った心の穴を
埋めることはできないながらも、
ゆっくりと癒されていきつつあった頃、
ごくうさんが急逝してしまった。

すずばあちゃんの1年目の命日の
2日前だった。



テリトリー
テリトリー



そうして…、
ごくうさんが逝ってからの1年も、瞬く間に過ぎた。

ぼくを迎えてからは、
超やんちゃでわんぱくなぼくとの、
嵐のような毎日で、
すっかり疲れ切っているマミィだけれど、
マミィの大きなショックを癒すためには、
すずばあちゃんやごくうさんのように
穏やかなワンコではなく、
ぼくみたいな暴れん坊と格闘するくらいの
壮絶な日々が必要だったのかもしれない。

ショック療法っていうヤツかな。

一昨日、ごくうさんの納骨が済んで、
少しだけ、
気持ちに区切りがついたように、マミィは思う。

それでも、
マミィの 『悔い』 に、終わりはなさそうだけど。

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-第286章- 強風止まず

水曜日から強風が続いている。
今日も最高気温は24℃だとか。

朝のお散歩でも、風の音がすごくて、
ぼくはちょっと、びくびくしたくらいだ。



大風で
大風で揺れる 庭の栗の木







日射しが強くて
日射しが強くて






暑い日には
暑い日には







うろうろと
うろうろと








あっちにこっちに
あっちにこっちに







ふむつ"
ふむっ








向こうのが涼しいか?
向こうのが涼しいか?







家の中を
家の中を








歩き回って
うろうろと







風の通り道とか
風の通り道とか



うろうろと
歩き回る







涼しい場所を
涼しい場所をさがして



エアコンの付くのが8月8日になったから、
(今度こそ、大丈夫だろうなぁ)

それまでは、あまり暑くならないように、
僕の熱中症が心配なマミィは、
祈るような気持ちでいる。

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-第285章- 納骨

朝、電話で聞いた天気予報では、最高気温23℃だった。
それなのに、日射しがやたらに強くて、
「本当に23℃なの?」
と、ダディもマミィも信じられない様子でいる。

今日はごくうさんの命日で、納骨日。
朝からダディもマミィも、
出かける準備で忙しそうにしていた。

ダディは、盲導犬協会の許可を得て、
小さな陶器に分骨をさせてもらった。

ほんの2、3個の小さな骨だけど。




分骨
小さな入れ物に分骨




それから協会に向かった。

車の座席にごくうさんの遺骨を置き、
車酔いがひどくて、車が苦手だったごくうさんだから、
もしかしたら、
また口をクチャクチャさせているかもしれないね、
と、マミィは思った。



車の中
車の中




納骨の場所は緑に囲まれていて、
とてもいい環境にある。

月命日に訪れる人や、
近所の人が備えてくれるお花で、
いつも見守られているそうだ。


目の不自由な人が全体の形を手で見られるように、
ミニチュアが横にあり、
点字の説明もついていた。




納骨
納骨場所




そして、すぐそばに、恐らく、
白いアジサイと思われる花が咲いていた。

真っ白なアジサイなんて、マミィは初めてみた。




ミニチュア
横にミニチュア版が




去年の今日、病院のダディから
「ごくう、だめだったよ」
と、電話があったのは、夜の8時半頃だった。

マミィはちょうど、
中学2年生クラスのレッスン最中だった。
終わるのは9時過ぎ。

いつもと変わりなく、普通の顔で授業をすることが
どれほど大変だったことか。
そしてそれから30分の、どれほど長かったことか。

マユチャンは連絡があってすぐに
号泣しながら、友達に電話したそうだ。

「ごくうが死んじゃった-」と。




白いアジサイ?
白いアジサイ?



そして10時近くになって、
小さな箱に入れられたごくうさんが戻ってきた。

暑い日々が続いていたので、
28日の火葬まで腐敗しないように、
保冷剤や氷を箱に入れ、
家の中の日の当たらない場所を探して、箱を置いた。



手術前のごくうさん
手術前のごくうさん
 長い長い手術には耐えたんだけど…




去年の26日は木曜日。
週の中で一番忙しい日だったので、
マミィは、金曜日の朝に病院に行こうと思っていた。

病院は、車でも1時間かそれ以上かかる所にある。

マミィにべったりで、
いつも金魚のフンをしていたごくうさん、
きっと、マミィが

「ごくう、戻っておいで」

と声をかけたら、
元気になって帰って来られるに違いない。
マミィはそう信じていた。



手術直後
手術直後




だから、もう一度声をかけられないままで
ごくうさんを逝かせてしまったことが、
今も、悔やまれてならない。

でも、納骨の時に
「いつでも遊びに来てね」
と、マミイが声をかけたから、
きっと時々、ここに来ると思うよ。




お留守番のアルマくん
お留守番のアルマくんだよ




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-第284章- お別れ

一晩中、嵐のような大風と雨。
朝になって雨は止んだけど、風は相変わらず強い。

湿度が高いから、どんよりと
体が重く感じると、マミィが言っている。



去年の5月5日 ごくうさんとマミィ
去年の5月5日 ごくうさん



さて、明日7月26日は、ごくうさんの命日。
そして、盲導犬協会への納骨日。

あっという間の1年だった。
でも、あの日からマミィは、
何だか、
一歩も進んでいないような気もする。




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大学院の受験をするつもりだったけど、
去年の8月、9月はそんな状況ではなく、
今年もぼくのことで精一杯で、無理そうだし。




そして… 誰もいない海
そして… 誰もいない海
 本当に夢のように過ぎ去り





忙しい仕事の合間をぬい、
5年かかって大学で、
認定心理士に必要な単位を取ったので、
資格申請が出せるのに、
それも、
書きかけたまま、1年半近くも放ったままだ。




海へのドライブの後のお散歩 この日は盛りだくさんだった
海へのドライブの後、お花見散歩
 盛りだくさんな1日だった…




一昨年すずばあちゃんが亡くなり、
立ち直る間もなく、
去年は
ごくうさんが亡くなってしまったから、
マミィは、
精神的にハードな2年を
過ごすことになってしまった。




あの春の日は遠のき
あの春の日は遠のき




もうそろそろ前に進まないと、
と、踏み出す気持ちだけは、しっかりあるみたいなんだけど、
十分な力が、湧かないようで。




そして… ごくうさんの消えた道
ごくうさんの消えた 道



ペットロス、これは、
立ち向かうには、なかなか手強い相手のようだ。

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-第283章- 予知能力?

マミィには、時々不思議なことが起こる。

ロス地震の時には、1週間前に地震の夢を見て、
知り合いのアメリカ人が夢の中に出てきていたから、
日本ではないということがわかった。

阪神淡路大震災のときには、3日前に地震の夢をみた。

大きな飛行機事故の前にも、朝に、墜落の夢を見ている。
そのあまりにもリアルな光景に、しっかりと夢を覚えていた。



最高気温
最高気温26℃だって




昔、まだ10代だった頃、とても観たい映画があった。

その日は、友達に気がねすることがないように、
(誘って楽しくなかったりすると申し訳ないので)
一人で出かけた。

ところが、ずっと楽しみにしていたはずなのに、
映画館の前で、なぜか迷いが生じた。
「どうしよう」 …、
そうだ、まず本屋さんにいって、
ちょっと本を見てから、もう一度来て考えよう。



風は、かなり強いんだけど
風も かなり強い




しばらく書店で本を眺め、戻ってくると、
映画館の前に人だかりが。

何と、火災が起こっていたのだった。




めずらしく ムシッとしている
でも、めずらしく ムシッとしている




ゆりたん、あーちゃんが小さかった頃に、
あーちゃんをベビーカーに乗せ、
ゆりたんの手をベビーカーの端っこに握らせて、
近所の公園に出かけた時のこと。

帰り道、信号待ちをしていると、
遠く、向こうの方から走ってくる車が見えた。

歩行者側の信号が青に変わる直前に、
「あれは止まらない」 と、マミィは感じたので、
青になっても、すぐには動かなかった。

すると、その車は、
本当にサーッと横断歩道を走りすぎてから、止まった。
その時に、今度は
「この車は、バックしてくる」 と、
マミィはまた感じていたので、
まだ動かずにいた。

すると、何を思ったのか、
その通りに、車はバックしてきたのだ。

バックする車の助手席から、若い男の人が
「すみませーん」 と謝った。
運転していたのは、若い女の人のようだった。

何がなんだかわからないまま、ようやくマミィは
子どもたちと道路を渡った。

信号が青になってすぐに渡っていたら、
はねられているところだった。
これは、ほんの1、2分の間に、次々と起こったことだ。




エアコン、 きょー、 付くんだよね?
エアコン、 きょー、 付くんだよね?




ある時には、家の玄関をあけると、
玄関にお兄ちゃんの靴があって
「あれ? お兄ちゃん、来てるの?」
と言っている夢を見た。

その日、本当にお兄ちゃんが家にやって来た。



楽しみだな
楽しみだな





小学生の頃には、鉄棒のところで遊んでいて、
「あ、この場面はどこかで見たことがある」
「確か、この子がこんな事を言って、
 その後、こっちの子がこう答えるんだよね」
と思っていると、
その通りのことが起こり、
背中がゾワワとしたこともある。

この 『既視感』 というのは、
その後も何度も体験している。



え? きょーは下見だけなの?
えー? きょーは下見だけなの?
 最近ダディは思い込みなのか、思い違いなのか、
  納骨のこともそうだったけど、行き違いが多くて、
   マミィはちょっとイラツとすることがある





実は去年の7月、マミィは家族に言っていた。
「近いうちに、
  何かものすごく悪いことが起こるような気がする」。
 
それは、実は、
ものすごくはっきりとわかっていて、
本当は確かに知っていることのようにも感じるのだけれど、
薄い幕に覆われていて、はっきり見えなくて、
もどかしさ さえ感じていた。

「え? それは何?」  とマユチャンに訊かれ、
「うーん、天変地異かもしれないし、世界規模なことかもしれないし、
 何だかよくわからない」。

と、マミィは答えていた。

そして数日後に、ごくうさんの具合が突然に悪くなり、
手術の甲斐もなく、あっけなく逝ってしまった。




雨でも降るのかなぁ
なぁーんだ… きょーじゃないのか
  がっかりだなぁ




何ヶ月も経ってから、
ああ、あのとき、こんなこと言っていたんだった、
と、マミィは思い出した。

あの時、覆われていた薄い幕、
あのベールをはがすことができていたら、
はっきり何が起こるのかわかっていたら、
もっと早くに対処できて、
ごくうさんは、無事に盲導犬になれたかもしれない

…と、 マミィは思うことがある。
なんて中途半端な 『予知能力』 だろうか、と。

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-第282章- あ゛っ!

最近、引き戸の開け方を覚えたアルマくんデス。

このお家は造りが古いので、引き戸の部屋が多い。

リビングの奥にあるマユチャンの部屋も、
3階にあるゆりたんの部屋も、
洗面所も、引き戸だ。





引き戸の部屋が多い
引き戸の部屋が多い




簡単だよ。

ピッタリしまっていても、
ガシガシガシッ と、少しやると、スキマができてさ、
それから手を入れてチャッチャッとすると、開くんだ。




何もたくらんでませんよー
何も たくらんでませんよー




後は、誰もいない部屋で、
好き放題ができるってわけさ。





なんにもしませんってばー
何にも しませんってばー



昨日、
ゆりたんの部屋をその調子で、
ガシガシガシッ、チャッチャッとやって開けたら、



大丈夫ですよぉ
だから~ 大丈夫ですってば!




ぼくの顔の真ん前に、
腰をかがめたゆりたんの顔が待ち構えていて、

「なーに?」






まずったぜぃ
まずったぜぃ



「あ゛っ!」  (;゚ロ゚)(;゚ロ゚)

「いたんデスカ?」 ( ̄。 ̄;)



逃げるしかない
逃げるしか ない



それから、
何も言わずにゆりたんはパタンと戸を閉め、



急げ
急げ!




ぼくはあわてて階段を駆け下りてきたよ。




あ゛ー こわかったー
あ゛ー、びっくりしたぁ!
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-第281章- 脱力感

センキョの後のマミィは、
いつもがっかりして、気分がずーんと落ち込む。

何で、センキョに行かない人が多いんだろう、
ケンリであると同時に、国民のギムなんだよ、
なぜそれを、簡単にホウキしてしまうんだろうと、
ぼくに向かってぶちぶち。



新しいオモチャ
新しいオモチャ




ケンポウが変わってもいいの?
平和な暮らしを失うかもしれないんだよ。

ゲンパツがまた動いてもいいの?
国土を失うかもしれないんだよ。



今回の耐久時間は
今回の耐久時間は



と、ぼくにはわからない言葉を、いくつも使い、
そして最後に、

本当にみんな、このままでいいと思っているのかなぁ?

ケイザイジョウキョウをユウセンで、
安心して暮らせない世の中でもいい、ということ?

いざとなったら、日本脱出かもね
と、あきらめたように言った。




およそ1日だった まぁ もったほうだね
およそ1日だった
  まぁ もったほうだね




時々、
今日は人が訪ねてくるとか、
飛行機事故や地震の 『予知夢』 というのを見るマミィ。

日本が国土を失って、日本人が海外に散らばり、
迫害される夢を、30年以上前に、何度か見ている。

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-第280章- アントニオ・猪木?

久しぶりに暑い。

予想最高気温は28℃ と、今朝言ってたけど、
今、リビングは32℃ある。

ぼくはバテ気味。

とりあえず風が吹いているので、何とかもってるけど、
さっきからゼコゼコしている。



公園
公園



今日は 『サンギインギインセンキョ』 なんだって。

ほくにはなんのことやらわからないけど、
ダディもマミィも 『トウヒョー』
というのに行くのだそうだ。

ダディは今日はお仕事なので、
帰ってきてから行くんだと思うけど、
ああ、また、ぼくはお留守番なのかな。

マミィは
「すぐ終わるよ」 と言っているけど。




わん子の遊べるものが少なくてさぁ
わん子の遊べるものが少なくてさぁ





そういや、あーちゃんは、一昨日、
友達と 『ススキノ』 という所に行った時、
アントニオ・猪木 という人に会ったそうだ。


その写真を見たとき、マミィが訊いた。
「そっくりさん?」

いや、ホンモノだったらしいけどね。

「トウヒョー、お願いしますね」と言われて、
名刺もらったとか。

『イノキ』 って、誰?




のび太くんやドラえもんには まだ会ったことないな
のび太くんやドラえもんには
  まだここで会ったことないな


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-第279章- 満11ヶ月

おおっ!
7月19日、ついに僕は11ヶ月児になった。

着々と1歳に近づいている。



ここが涼しい場所
ここ 涼しい場所




来たばかりの頃、
突然に思いっきり襲いかかるという、
ぼくのひどいカミグセに悩まされ、

「これからどうやってこの子とつきあっていくのか」

と、重たい気持ちになったマミィも、
今はすっかり落ち着いている。



今、おとなしく いい子にしてるとこだよ
おとなしく いい子にしているとこだよ




いや、落ち着いたのはマミィではなく、
ぼく、アルマくんの方か…。


落ち着いた
ほら、オトナの風情を醸し出しているでしょ




これから去勢手術もあるし、
躾けも本格的にやらないとね…と、
マミィの頭の中には、スケジュールがいっぱい。


うーん … とー …
うーん … とー … 




ぼくの頭の中には…



あ、わかった?
…… …

 

「さぁ、何があるのかな?」

と、マミイがぼくの顔をのぞき込んだ。



……
バレたか… 
 ハイ、何も考えてませんデシタ
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-第278章- 滑ってみる?

この1週間は過ごしやすい日が続いた。

7月24日にエアコンが付くことになったから、
それまで涼しいといいなぁ、と、マミィは願っている。




あじさいの季節だね
アジサイの季節だね




ダディやマミィとのお散歩で公園に行き、
滑り台を見つけると、
ぼくはそこに寄って行って、上ろうとする。




公園にはいろいろ遊ぶものがある
公園には いろいろ 遊ぶものがある




階段ではなく、滑ってくる方の下からね。
だって、こっちの方が上りやすそうなんだもの。



どどーんと ね
どどーんと ね




公園って、いろいろなモノがあるんだけど、
ぼくが遊べそうなものは、ない。



ぼくの遊べるものは と いうと
ぼくの遊べるものは…




でも、小さな子どもたちにはどうなんだろう。
遊んでいる姿を見たこと、ぼくはあまりない。




いつも探して歩くんだけど
いつも いろいろ探すんだけど




マミィが言うんだ。

「どこに行っても同じだもんねぇ。
  もっと子どもたちが空想力をふくらませて、
   工夫して遊べるにようにしたらいいのに」。



なかなか ない
ない




子どもを知らない人が設計するんじゃないかなぁ、
と感じるようだ。



ここ 上るの?
ここ 上がるの?




確かにそうだよ。
どこの公園も、同じようなものが置いてある。



え゛え゛ーっ ここを降りるの?
え゛え゛ーっ!
  ここを降りるの?





ワンコも楽しめるようにしてくれるといいなぁ。



見てるだけにしておこう
良い眺めじゃ
 見てるだけにしておこう

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-第277章- タイヘンクサイ…?

ぼくは大きな音のモノがキライだ。
その代表が掃除機だけど、
このおウチには、
もう一つ大きな音を出すものがあった。

それは 『精米器』 という。
ご飯を炊く前に、食べやすいようにする道具らしい。



ここ数日 涼しくて 過ごしやすい
ここ数日 涼しくて 過ごしやすい




マミィは健康のために、
結婚前は 『玄米』 を食べていた。
ところが、
ダディはお腹をこわしやすい人のうえに、よく噛まない。

しかたなく、無農薬の玄米を
五分づきにして食べるようになった。

だからこの精米器は、
もう、20年以上も使っているものだそうだ。

「最新型なら、もっと静かなのかもしれないけどね」
と、マミィが言っている。



すこぶる元気な アルマくんでゴザイマス
すこぶる元気な アルマくんでゴザイマス




さて、だいぶ前の話だけど、
ある時、マミィが精米をしていると、
そばでダディが何か言った。
その声は、精米器の大きな音でかき消され、
よく聞こえない。

マミィは自分の耳に聞こえたとおりに、聞き返した。

「え? 何?
   タイヘンクサイ?」


プランターの明日葉も元気そう
プランターの明日葉も元気そう



すると、ダディが大笑いをして
「アタリマエじゃん」 と言う。

は? …と、 
マミィの頭の中はクエスチョンマークだらけ。



お庭を見てます
お庭を見てます




ようやく精米が終わり、静かになったところで
マミィは聞き直した。

 「何て聞こえたの?」

すると、ダディはまだヒッヒッヒッと笑いながら、
言った。

 「ダイベンクサイ」

今度はマミィがひっくり返って、
涙を流しながら笑い転げた。



誰か 帰ってこないなー
誰か 帰ってこないかなー



ダディは疲れていたので、
「ドリンク剤を買いに行きたい」 と言ったのだそうだ。

夜、遅い時間だから、マミィに
「行ってもいいかな?」 と、確認したのだった。

こういう親に育てられているぼく、
いっぱい同情されてもいいような気がするよ。

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-第276章- TV出演?!

マミィがパソコンのメールチェックをしていると、
「メールBOXに新着メールがあります」
というメッセージが入っていた。

送信先を見ると、ブログを始めたばかりの頃に、
ブログ宣伝のために登録したサイトだった。

早速内容を読んでいくと、
TV番組の制作やリサーチをしている会社のようで、
動物のバラエティ番組の企画らしい。

「アルマくんのプロフィールをみました」 とある。
そして
「番組へのご協力のお願い」。


出演してくれるワンコを探しているらしい。




え?
え?



でも、そこに書いてある内容からすると、
歩くのもたどたどしいような、
ものすごく小さい子犬を探しているような感じだ。

え? と思ったマミィ、
プロフィールを確認してみた。



そうそう、 もう こんなに大きいんだよ
そうなの
 もう こんなに大きいんだよ




… まずい!
 
書きかけて何ヶ月もほったらかしてあったから、
月齢こそ満10ヶ月になっている
(これは自動的に更新されているようだ)が、
体重は10㎏のままだし、
写真も、この家に来たぱかりの頃の
幼いアルマくんの数々だ。

「まぁ、確かにこの写真のままなら、OKだよね」
と、マミィ思った。



そりゃ、こんな頃ならねぇ
そりゃ、こんな頃ならねぇ




でも、今は32㎏だよ。
無理でしょ、こんなにデカイ子犬。

「残念だったわね、アルマくん。
 タレント犬になれたかもしれないのにね」。

と、マミィはぼくを見て、
改めて
「デカイなぁ」 と言い、

ぼくが来てからあっという間に過ぎていった
怒濤の8ヶ月余の日々に、しみじみとしたのだった。

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-第275章- 危ない!!

朝のお散歩中、
何かの拍子にリードがスルッと抜けた。

ぼくはぴょんぴょんジャンプして、
小さな公園から走り出ようとした。

公園を出るとすぐに道路があって、
そう頻繁ではないにしろ、時々車が走っている。

マミィの頭の中を
『魔の7月』 という言葉が駆け抜ける。

マミィは大声で
「ダメ! ダメ! アルマ、戻っておいで!」
と叫んだ。



うふふ~
うふふ~




その大声に、
ゴミ出しに来ていたどこかのオバチャンが驚いて、
ぼくたちを見ていた。
でも、マミィはなりふりかまっていられない。

何かの時のために、お散歩バッグの中に忍ばせている、
フード入りの小さな容器を、
叫びながら、チャカチャカと鳴らした。

その中に食べ物が入っている事を知っているぼくは、
そのままの勢いでマミィのもとに戻り、
必死のマミィに取り押さえられ、あえなく御用となった。



おいら、ワルです~
おいら、ワルです~




チェッ、まずったぜぃ。




へっへっへ
へっへっへっ




「まったく~!」
と、マミィは鼻でため息をついた。

「リードがはずれようが、首輪がすっぽり抜けようが、
  どこにも行こうとせず、
   ぜったいに家族のそばを離れなかった
     すずやごくうと、こうまで違うか! 」



そうさ、
ぼくは、わんぱくアルマくんだもの!



たまーに いい子の時も あるんだけどね
良い子 時々 悪い子 …が、最近のぼく
 だいぶ良い方に成長したんだよー


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-第274章- マミィ、セピアに登場!





マミィは、男の子になりたかった女の子だ。

小さかった時、何で自分は男の子じゃないんだろう、
「女は損だよ」 と、不満に思っていたらしい。

小さい時から、
「女の子だから」 と、
させてもらえなかったことがたくさんあったり、

逆に、
「女の子なんだから」 あーしろ、こーしろ
という締め付けも、多かったのかもしれない。

男の子がとても自由に見えた。




超 悪ガキ
超悪ガキの2歳頃

 昭和初期? (違います!) 
  昭和の女の子たちは、みんなこんな髪型だったらしいよ




小学生の時、トイレで立って用を足してみて、
びしょびしょになったこともある。
やっぱりマミィはアホだね。

マミィが覚えていないほど小さい頃は、
もうほとんど男の子で、
人形遊びにもままごとにも興味を持たず、
毎日バットを振り回して遊んでいたと、
おばあちゃん(マミィのお母さん)が話していた。

そして、毎日、
男の子たちを泣かして帰ってきたとか。

男の子に恨みでもあったのか?




同じ年頃のゆりたん
同じ年頃のゆりたん
 この年頃は案外似ているかも



ナマ傷の絶えない子だったとも聞いている。

いつからだろう、
「女の方が得かも」 と気がついたのは。

それでも、スカートをはくのはキライだったけど。




押さえつけられている
少しもじっとしていないから、
 よく見ると、おとうさんに体を押さえつけられている
   そして、仏頂面




だって、男の子たちは、ぶつぶつ言いながらも、
結局は、何でも言うことをきいてくれるし、
家族を一生養う仕事につかなくてはいけないから、
将来のために、一生懸命に
好きでもない勉強をしなくちゃいけない。

その点は女の子は、そういう重荷を背負わないから
好きなことに打ち込めるし、
「お気楽じゃーん!」 





いかにも脳天気な感じ
いかにも脳天気な感じに歩いている
  後ろの方にいるのがおにいちゃん




中学生からは制服でスカートだったから、
まぁ、そんなふうに自分に言い聞かせて、
どこかで折り合いをつけたのかもしれない。

成長と共に、
外見もどんどん女の子になっていくわけだし、
これはもう、受け入れるしかない。




いつも誰かの膝のうえ
いつも 誰かの 膝の上




もちろん、大きくなってからも、
女の子であるという理由だけで
させてもらえなかったことは、たくさんあった。

そして悔しい思いをした。
理由を尋ねると

「女の子だから」
  ただそれだけだった。
「アブナイ」 とか 「ミットモナイ」 とか。

それでも、今、マミィは、
女の子に生まれて良かったと思っている。

そして、時々、ダディに言われる。
「男のこと、軽蔑しきってるよな」。

「そんなことないですよ~」
  と、マミィはシラッとして言う。

いや、本当にそんなことないらしいよ。




木の上
小学3年生
  おとなしそうに見えるけど、木の上 




マミィの場合は、 
『性同一性障害』 というようなものではなく、
「女の子は絶対に損をする」 というような気持ちが強くて、
「男の子に生まれたかったなぁ」
 と思っていた程度だけど、

今在るがまま、
そのままの自分を受け入れることに困難を感じていたという点では、
ほんの少しだけ、共通しているかもしれない。

マミィはそういう状態を卒業できたけど、
そういう一過性の 『男の子になりたい病』 ではなく、

ずっと自分の姿に違和感を感じ続けながら、
それでも、
受け入れがたい自分と共に生きていかなければならない、
『障害』という形で、それを負った人たちの日々は
想像を絶する辛さ、苦しさだろうと思う。



長い髪をばっさり
小学校4年生
 腰まであった長い髪をばっさり切った


すべての人が平等に、
素直に自分を受け入れられる、
そういう世の中になったらいいのにね。

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-第273章- 良性発作性頭位めまい症

長い名前だ。

マミィは数年前から、
時々、この症状に悩まされている。

初めての時には、ものすごく大きな発作で、
ガクーン、ガクーンと
頭を激しく揺り動かされているような感じ。

脳の中を、何かでかき回されているような
そんな感じもあり、
一体、自分の頭の中で何が起こっているのかと、
不安を感じたくらいだ。

立ち上がることすらできなかったし、
ぐらぐら目が回るので、嘔吐がひどく、
食べることも飲むこともできなくなった。



夕暮れ時の散歩
夕暮れ時の散歩




病院で検査し、
脳が原因ではなく、耳が原因で
『良性』 という名前がついているくらいなので、
心配するようなものではないとわかって、
ほっとした。

最初のうちは、
横になった時のほうがクラクラがひどいので、
座って眠ったりすることもあった。

何度か経験するうちに、少しずつ慣れたのか、
今は、そんなに苦しく感じなくなった。

それでも、くらくらと目が回り、
軽い吐き気が続く。

耳鳴りは、最初の発作以来数年間、
止むことなく、ずーっと続いている。



ラベンダー
咲き誇るラベンダー



以前に、
『なでしこジャパン』の澤選手が
このめまいを発症したと、
新聞記事で見たときには、

「あら、同じ? 大変ねぇ」

と思いながら、少し親近感を感じたものだったが。



家々に 少しずつ灯りがともり始める
家々に 少しずつ 灯りがともり始める



マミィの場合、
最初の発作の時には、めまいの症状が消えるまで
半年ほどかかった。

次の時には、
そんなに長くかからなかったけれど、
時々、予期せず、発作が起きる。

もしかしたら、
飛行機と無縁ではないかもしれない、と
マミィは思っている。

最初の発作の時も、次の時も、
飛行機を使った翌日だったから。

最近発症した友人も、
やはり、飛行機で旅行して、
戻ってきた翌日に
具合が悪くなったと言っていた。

気圧と耳、
そしてこのめまいとの発症の関係について、
誰か調査、研究しないかなぁ、
予防方法がわかったらいいのに…と、
思ったりもして。



マミィの作ったチョコレートケーキ
2週間ぶりに マミィが作ったケーキ
  今回はチョコレートケーキ



で、この数日の具合の悪さ、
いつもの発作なのか、熱中症なのか、
それとも風邪なのか、

実は、マミィは区別がつかないでいる。

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-第272章- ひと騒動

昨日も、幸いなことに、比較的涼しめだった。

今日はどうなのかな…と、気になるマミィ。
毎朝、電話で天気予報を聞き、
数時間ごとに、
ネットの天気予報も確認している。



暑いので
暑いので




月曜日、
おばあちゃん御用達の電気屋さんは、
結局、来なかった。

品物がないとか、忙しいとか。

予定の時間から1時間以上も待ち、
電話したら、そんな話。

「なら、わかった時点で
   電話してくれよー」と、ダディ。

そんなやり方で、商売成り立つのかなと、
ダディもマミィもご立腹気味。




こーなります ぐでぐでと
こーなります ぐでぐでと




いやいや、こいつは何とかしなければと、
ダディはパソコンを開いた。

困ったときの 『ネットショップ』。

そんなこんなの大騒ぎの末、
7月24日、エアコンの取り付け工事ということに、
相成った。

それまで、30℃を超える日がないようにと、
マミィは、ひたすら願っている様子だ。



夜になれば 涼しい
夜になれば 涼しいんだよね


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-第271章- 魔の7月

7月になって12日めだ。
何とか11日が無事に過ぎた。

一昨年の7月28日にすすばあちゃんが亡くなり、
去年の7月26日に、ごくうさんが急逝した。

火葬は、どちらも28日だった。

去年、ごくうさんの火葬のために盲導犬協会に行くと、
奇しくもすずばあちゃんと同じ火葬場で、
しかも3棟あるうちの同じ棟。

きっと、時間も同じだったんだね、とダディたちは思った。



自分からハウスすることが増えた
自分からハウスすることが増えた 
  気がつくとハウスにいるので、マミィは不思議に思っている





ごくうさんが元気だった頃、時々、
何もない空中を眺めていることがあって、

マミィはいつも
「何を見ているのだろう」
と、首をかしげた。

すずばあちゃんにも同じような様子が、
よく見られた。

ぼくには全然そういう行動がみられないなぁと、
逆にまた、
マミィは不思議に感じてしまうようだ。




しかし… 暑いなぁ
しっかし… 暑いなぁ



ただ、最近、ぼくが突然に
「キャン!」 と鳴いて、
そそくさとハウスしたことが
2度ほどあって、

「キャン!」 の瞬間までずっと、
アルマくんの状況がマミィの視界には入っていて、
何も起こっていないことが、はっきりしているため、
マミィは今、大きな謎を抱えているのだ。



ストレスが…
暑くて 暑くて ストレスが…



ごくうさんが逝ってしまった時、
マミィは、一人で淋しいすずばあちゃんが
ごくうさんを連れて行ってしまったのだろうかと、
つい、そんなふうにも、勘ぐってしまった。



カミカミカミカミ
カミカミカミカミ…



今は、二人で一緒にいるだろうから、
きっと、
ぼくを連れていくようなことはないだろうけど、
マミィにとっては 『魔の7月』 だから、
無事に過ぎる去るまで、落ち着かないようだ。

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-第270章- ぱぷぅ♪

日曜日から続いていた、
マミィの頭痛と吐き気が、
今朝、ようやくすこし治まった。

昨日は雨が降り、夜、涼しくて、
ぼくも久しぶりに、よく眠れた。

もしかしたら、熱中症気味だったのかもしれないね。



お外、お外
お外、お外
 小さかった頃のすずばあちゃん




そんなこともあり、マミィは、
ぼくを見て言うんだ。

「アルマくん、毛皮、暑そうだね」。

こんな毛皮を着て、
この暑さを乗り切るのは大変だよねって。

ヘタをすると、マミィは、
ぼくの毛を刈りかねないゾ。




最近 ぼくも この窓から お外を見ているよ
最近 ぼくも この窓から 外を眺めているよ



さて、その昔、
時々、三姉妹とすずばあちゃんが一列に並んで、
一緒にTVを観ていたことがあった。

「あら」
と、そんな時、マミィはその光景を
微笑ましく思った。



三姉妹とすずばあちゃん
三姉妹とすずばあちゃん




すずばあちゃんの中での序列は、
ゆりたん、あーちゃん、すずばあちゃん、
そしてマユチャンという順番なのだろうということは、
容易に想像がついた。



6ヶ月の頃
すずばあちゃん 6ヶ月の頃




そんなふうに、みんなで肩を並べていたある時、
マミィがみんなにオヤツを配っていった。

ゆりたん、「はい」。
あーちゃん、「はい」。
マユチャン、「はい」。

 …と、一人ずつ順番に渡していったので、
当然、自分にも来るものだと、
おとなしくお座りして待っていたすずばあちゃんは、

「え?」
「あれ?」
「忘れてません?」

と、慌ててオモチャの車の所に走り、
クラクションを鳴らした。

「ぱぶぅ~ ぱぶぅ~」。




パプー
パプー
 ぼくも来たばかりの頃、マミィに教えられた




「ああ、これは、すずにはやれない」

そういってマミィは、
ワンコ用のクッキーをあげたのだった。

三姉妹と一緒に育ったすずばあちゃんは、
自分を、
四姉妹の一人だと思っていたに違いない。

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-第269章- 雨が降っている

朝から雨。
夕べはムシムシするので、窓を開けて寝た。
そしたら、今朝は寒いくらいだった。



だいぶスリムになってきたでしょぉ?
スリムに なってきたでしょお?




久しぶりに活発に動き回るぼくを見て、
マミィが言った。

「やっぱり、いい子になったわけではなく、
  暑くておとなしかっただけなのね」。



ほらっ
ほらっ




そうさ、夕べなんて、
あまりの暑苦しさにストレスがたまって、
手足をしきりにカミカミして、
そのうちに頭を抱えて転がり回り、

マミィが
「アルマの脳、大丈夫だろうか?」
と、とても心配したくらいだもの。




ウエストのくびれを見てね!
ウエストのくびれを見てね!




今日も27℃くらいになるようだけど、
30℃超えはなさそうだから、
何とかしのげるかな。



ねっ ねっ!
ねっ  ねっ




「いつになったらエアコンが来るのかなぁ?」

本格的な猛暑が来る前に、何とかして欲しいなと、
マミィは気が気ではない。

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-第268章- 33℃

昨日は、予想最高気温は31℃だったはずだけど、
実際には、33℃まで上がったようだ。



指パッチン
指パッチン



いや、ウチのリビングなんて、
きっと、もっとあったと思うよ。

ここは、1日中日が当たるから。



受けて 立ちますぜ
受けて 立ちますぜ



ぼくは、かなりバテ気味。



カミッ
カミッ




おとなしめのアルマくんで、
「大丈夫かなぁ?」
と、ゴロンとなっているぼくを
時々、のぞき込んだりしながらも、
マミィの用事は、少しはかどる。



がうう
がうう



朝の散歩の時、信号待ちの場所で、
道路工事をしていた。



そろそろ飽きてきたよ
そろそろ飽きてきたよ



工事のオジチャンにぼくが近寄っていったら、
「なんだよー、おまえー」  って、
オジチャンがぼくをかまうから、
喜んだぼくが飛びつこうとしていたら、

今度は反対側から、
オジチャンと同じ服を着た、30代くらいのオバチャンが、
「あらー」 という感じで近づいてきた。



シツコイし…
シツコイな…



そのオバチャンに飛びつこうとして、
またマミィに叱られている時に、

「まだ子どもですか?」 と訊かれた。

「はい、10ヶ月なんです」 とマミィが答えると、
「これからですねー」。



はいはい
はいはい



そして

「ウチにもラブがいるんですよ」
「ああ、そうなんですねー」

というやりとりになった。



だいぶ遊んであげたでしょ
いっぱい遊んであげたでしょ



そうか、お家にいるのなら、
ラブのやんちゃぶりは
よーくわかっているでしょうね …と、

マミィはひそかに心の中で、安心する。



うっとうしいなぅ
うっとうしいなぅ



「力が強いので、大変でしょうけど」
…と、そのオバチャンが言う。

ほんのちょっぴりだけ
先輩風が吹いてくるのを感じながら、
マミィは言った。

「そうですねー」。



ぐるる
うがー



アルマくんと歩いていると、
マミィはよく声をかけられるんだけど、
実はそんな時、
いまだに、ひやひやしているんだ。



ぼくって オトナ~
…なんてね
  ぼくって 案外 オトナ~

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-第267章- 猛暑

今年は全国的に、
ものすごい暑さがやってくるのだそうだ。

ぼくのお家が北海道にあるからといって、
決して安心はできないという。

『酷暑』 ともいうらしい。

ヘタをすると、暑さに弱いこのぼくは、
熱中症になってしまう恐れもあると、
マミィもダディも、とても心配をしている。



久々のあーちゃん
久々のあーちゃん




マミィたちは、横浜からこの家に来る時、
2台あったエアコンのうち、1台を処分してきた。

北海道ではいらないかもしれないから、と。



うわぁぁぁーい
うわぁぁぁぁーい!



そのうえここに来て初めての夏は、
『冷夏』 と言って、寒い夏だったので、
北海道の気候について、何ひとつ知らないマミィは、
「そうか、北海道の夏は寒いんだ」 と、
この時に思い込んでしまった。

そして、持ってきた1台のエアコンも、
すぐに処分してしまった。



あはは あはは
あはは あはは




ところが次の年は暑い夏で、その時に
「しまった!」 と思ったけど、
もう遅かった。

それから10何年も、この家には扇風機さえなかった。
(北海道の家には、そういう家がけっこう多い。)

ここに来るまでの20数年間、
ずっとエアコン生活を送っていたマミィは、
最初は汗をかいたりしなかったのが、
ここに来てしばらくすると、汗をかくようになった。



遊んで 遊んで
遊ぼ 遊ぼ 遊ぼ



そして、
暑い時には汗をかく…、これが人間の自然な状態だよね、
と、思うようになった。

でも、この数年は猛暑が続いたので、
3年ほど前に、
マミィが教室に使っている部屋だけには、
ウィンド・ファンをつけた。

暑いと、生徒さんたちの集中力が欠けるし、
小学生に関して言えば、
やたらに喧嘩が多くなるからだとか。



ハイファーブ!
ハイファーイブ!




今年は、ぼくの熱中症が心配なので、
リビングにエアコンをつけることにした。

それが、土曜日に電気屋さんに行ったら、
既に5月頃から工事の予約がいっぱいになっていて、
ヤマダ電気でも、ケーズ電気でも、
取り付け業者は同じなので、
工事の見積もりは7月31日、
実際の取り付けは、8月中旬以降になると言われた。



うひゃひゃ うひゃひゃ
うひゃひゃ うひゃひゃ




「それでは、夏が終わってしまう」。
マミィは途方に暮れた。

そこで、ダディは
おばあちゃん御用達の、量販店ではない、
個人の電気屋さんにお願いすることにした。
明日、見積もりに来るそうだよ。



大歓迎のアルマくんでした
大歓迎のアルマくんから
    実況中継でした

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-第266章- 学校祭

この1週間、マユチャンは学校祭で、大忙しだった。



マユチャンの学校祭
マユチャンの学校祭
 (マユチャンは国際科に行っている)




この辺りの高校は、大体、夏休みに入るまでに
学校祭が終わる。

学校祭のクラスでの準備と、部活の練習とで、
マユチャンは、毎日学校から帰るのが遅かった。



ずいぶん 盛況だった
ずいぶん 盛況だった




ゆりたんが高校に入った時には、
新しい環境になじむのに、
時間のかかるゆりたんのことだから、
学校に慣れる頃には卒業かも…と、マミィが思っていたら、
やっぱり1年の1学期は、
生活のペースをつかむのに苦労したようで、
「学校、やめたーい」
と言うことが時々あった。



なかなかの力作
なかなかの力作
(各クラスの クラステーマパレット)




マユチャンはというと、
毎日部活で忙しいわりには、
すんなり学校生活に溶け込み、
入学式の翌日から、もう、楽しくて楽しくて、
テンションの高い毎日が続いている。



見応えあるね
見応えあるね




テンションがずっと上がりっぱなしなので、
そのうちに ズーン! と
一気に落ち込むような事態になる可能性もありだな…と、
マミィはちょっと警戒している。



みんな 頑張ってるね!
みんな 頑張ってるね!
2年生になると第2外国語を勉強する
(中国語・韓国語・フランス語・ロシア語・ドイツ語・スペイン語などの中から選択するんだって)





学校祭では吹奏楽も楽しく聴けたようだし、
おいしい物も、いっぱい食べたみたいだ。

ああ! ぼくも行きたかったなぁ!



ぼくも 行きたかったな
ぼくも 行きたかったな

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-第265章- くびれ

マミィが、
ダイエット継続中のアルマくんの
腰のあたりを触って、しきりに言う。

「ねぇ、ねぇ、ウエスト、くびれてきたでしょ」
「ほらほらっ!」



のどかな午後です
のどかな午後です




ダディは
「そんなにすぐに変わらないよ」
と、少し前まで言っていたけど、

最近は
「うーん、そういえば、
    少しへこんできたかな」
というようになってきた。



だっ ダディ! 何してるんですか?
だっ ダディ!
  何してるんデスカ?





マミィは
「しっかりくびれてるよ!」
と言う。

うれしそうに。

何しろ、自分のダイエットはちっとも成果がなくて、
やりがいがないものだから、
ぼくのダイエットに多大な期待を寄せているんだ。




終わってからのお楽しみ~ って…
終わってからのお楽しみ~ って…




そりゃそうさ。

昨日だって、お昼ご飯の後に、
ダディが
「30分で行って来られるよ」
なんて言うものだから、

仕事前の慌ただしい時間に、
わざわざ小樽まで行って、
ソフトクリームとハスカップアイスの
2種類を食べてきたんだもの。
(一気に2つなんて、食べ過ぎでしょー)

痩せるわきゃ、ない。




ダディは何をしているのー?
マーミィー、
  ダディは何をしているのー?




でも、減量しないと、
去年まで来ていた服が、今年はひとつも着られないとかで、
ちょっとした危機が迫っているようだ。




もうすぐ終わる?
もうすぐ終わる?




でも、食べ物を減らすのは、マミィには無理。

運動も、お散歩以外、何もしてないし。





ふーん
ふーん





そんなこんなで、
夏休み、毎日プールに行こうかなぁと、言っている。

マミィは、泳ぐのが大好き。
マミィみたいなのを 『カッパ』 って言うらしいよ。

すずばあちゃんが亡くなってから、
この2年間ずっと行ってないから
ストレス解消に行こうかな~ って。




よしずっていうんだった ぼくのための日よけ
『よしず』 っていうんだって
  ぼくのための日よけだよ




ぼくは、海も川も、プールも
まだ未体験。
夏休みに連れて行ってくれるのかなぁ?

黒いぼくと、紫外線アレルギーのマミィ、
どちらも強い日射しには、弱い。

でも、夏休みが楽しみだね。
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-第264章- 叱られたアルマくん

心が痛むので、
マミィは、ごくうさんとの散歩コースを、
ぼくと歩くことはなかった。

でも、最近ようやくその場所に行けるようになった。



いつもは ここに無数の蝶が飛び交っている
いつもは 無数の蝶が飛び交っている




このコースは、
ごくうさんがお散歩を始めたばかりの頃の、
短時間コース。

20分~30分くらいしか時間をとれない時に、
ぼくを連れていく。



きょうは 全然いない
きょうは 見かけなかったな




その途中に、
まるで別世界にでも迷い込んだかのように、
蝶が乱舞している場所がある。

「何だろう、ここは?」
と、いつも、思うほど。




ごくうさんの好きな たんぽぽもいっぱい
ごくうさんの大好きな たんぽぽもいっぱい




今日は、残念なことに
昨日の強風のせいか、ほとんどいなかった。

いたら、ぼくは
チョウチョを追いかけるのに。




テーブルの上に お菓子が散らばっていた
テーブルの上に お菓子が散らばっていた




ごくうさんの大好きなたんぽぽもたくさん咲いていて、
幻想的な雰囲気だ。

マミィとごくうさんの思い出の場所。

ここでは、時間の流れが違うように感じる。
特別な時空間。




急いで食べたけど、マミィに見つかった
急いで食べたんだけど マミィに見つかった





今日のぼくは、ごくうさんのようにたんぽぽではなく、
落ちていたお菓子を拾い食いして、
マミィに叱られた。




叱られた
また 叱られたよ
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-第263章- ピアニスト犬

三姉妹を長い間教えてくれたピアノの先生が
出産のために辞めることになり、
先週の月曜日が最後のレッスンだった。



今まで ここからお外を見ていた
今まで ここからお外を眺めていた




「えー、先生が辞めるなら、ピアノをやめたい」
と、マユチャンが言った。



庭がよく見えるし
庭がよく見えるし




「5歳からずーっと同じ先生で、
他の先生に習ったことないし、
私のことをぜんぜん知らない人に教えてもらうのは、いや」。

「何、この子、ヘタクソ、とか思われたらいやだし」。



でも もっといい場所をみつけちゃったんだ
でも もっといい場所を 見つけちゃったんだ


新しい出来事や環境に対して、
好奇心の方が勝っているゆりたんやあーちゃんと違って、
マユチャンは起こってもいないことをあれこれ心配して、
消極的になることが、よくある。



ほら こっちの窓
ほらっ! この窓!




まぁ、結局は、もうしばらく続けてみて
新しい先生とどうしても合わなかったら、やめる、
それまではとにかく頑張ってみる、
ということに落ち着いたけど。



ここからは道路がよく見えるから
ここからは道路がよく見えるから
 みんなの帰ってくるのがわかる





マミィも2年前から、
三姉妹と同じ先生にピアノを習っている。

老後(80歳くらいになって)、好きな曲を弾いて、
楽しめたらいいなぁ…と。




つまんないなー
つまんないな…




マユチャンが練習している時に、
ぼくも時々、ピアノに前足を載せて弾く。

弾くと言うよりも、
鍵盤に 『勢いよく飛びつく』 と言ったほうが正しいのかな?

バーン! バーン! って、大きな音が鳴るから、
自分でも、ちょっとびっくりしてしまうんだけどさ。



早く 誰か 帰って来ないかなー
早く 誰か 帰って来ないかなー



マミィ、いつかぼくと 『連弾』 なんてどう?

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-第262章- 突然の雨!

手稲山の雪も すっかり解け
手稲山の雪も すっかり解け




昨日マミィは、
遅めのお昼ご飯を食べ、
午後からの仕事までの短い時間、
日頃の疲れもあり、
めずらしくリビングでうとうとしていた。





うっそうとしてきて いかにも夏
お散歩コースもうっそうとしてきて
  いかにも夏





しばらくして、マミィの耳に遠くから
『サー』
という音が入ってきた。

ふと目を開けて、マミィがぼくを見た。

「アルマ?
  ああ…、いつもの場所で外を見ている」


    
    … うとうと …




お外をながめ、風に吹かれながらのお昼寝
ぼくも お外をながめつつ
 風に吹かれながらのお昼寝





そのうちに、 『サー』 が 『ザー』 に変わり、
ぴちゃぴちゃと道路に水が落ちる音や、
車が水をはじいて走る 『シャー』 という音も加わり、
だんだんにぎやかになってきた。



マミィ、目を開け、またアルマくんを見る。

「うん?
   ああ…、 雨か…
     雨ね…   」

 
      うとうと…



うとうと
いい気持ち~




      ……… ………


        

音がする
何か音がするよ



「え? 雨?!」

マミィは慌てて起き上がって、洗濯物を取り込みに走った。

「濡れたかな~?
  今日、雨が降るなんて予報、なかったじゃん。」

ぶちぶち言いながら、
雨が勢いよく吹き込んでくるから、今度は、
あちらこちらの部屋の窓を閉めに走り回った。
階段を降りたり上ったり。




マミィがパタパタと走りまわる
マミィがパタパタと走り回る




ぼくはマミィの様子を、不思議そうに見ていた。
こういうのを 『にわか雨』 って言うんだってさ。

それから雨は1時間も続かず、また日が出てきた。



ふふっ
ふふっ



ちょっと涼しくなったかな?
マミィがね。


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-第261章- ヘタったぁぁ~

散歩の帰り道、まだ3分の2以上も残っているのに、
日陰に入ったところで、
ぼくが突然に、動かなくなってしまった。




ヘタっちゃった
ヘタっちゃった




「ありゃ!」
  と、マミイ。



暑いよ~
暑いよ~



「やっぱり暑かったか~」。



すごい日射し
すごい日射し




今朝は、登校時間が過ぎるのを待って、
8時半に家を出た。

先週は最高気温が19℃~20℃と、
涼しい日が続き、
24℃とか26℃という予報が出ている日でも、
風が冷たくて寒いくらいだった。

だから、お昼頃のお散歩でも、
まったく問題なかったのだ。

そのせいで、マミィはすっかり気を緩めていた。



動けませぬ~
動けませぬ~




外に出たら、朝なのに、
カーッと照りつけるような日射し。

マミィは、
「あ、ダメかも」 と、
その時に既に、不安を感じた。

それなのに、

「まだ8時半だし
  それほどのことはないでしょ」

と、侮ったんだよ。
カンペキにマミィの判断ミスだね。



ずーっと ここにいたい
ずーっと ここにいたい




まったく動く気力がなくなったぼくに

「さぁ、お家に帰るよ」
「ほら、がんばれー」
「もう少しだよー」

と、マミィは何度も声をかけながら、
信号で長めに待つようにしたり、
なだめすかしながら、
ようやく家にたどりついた。




えー もう行くの?
えー もう 行くの?



今日のお散歩は、
ぼくには長い長い旅路だったよ。



わかりましたよぉぉ
わかりましたよぉぉぉ

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