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-第259章- バラ色の人生




わが家には、曜日の法則がある。

4月7日のマユチャンの誕生日、
6月16日のゆりたんの誕生日、
6月30日のあーちゃんの誕生日は、
全員、必ず同じ曜日だ。
(ちなみに、6月2日生まれのマミィのお兄ちゃんも)

今年は 日曜日。

12月19日のマミィの誕生日の後にくる
1月2日のダディの誕生日もまた、同じ曜日で、
今年は、木曜日だ。

ということで、6月30日の今日は、あーちゃんの誕生日。



2歳のゆりたん、7ヶ月のあーちゃん
2歳のゆりたん、7ヶ月のあーちゃん




あーちゃんを出産の時には、
マミィのお兄ちゃんの奥さんのおススメで、
「上手にお産をさせてくれる」
という評判の病院に決めた。

確かに、大学病院のように大がかりでもなく、
大人数でもなかったけれど、
年配の助産師さん二人が、上手にお産に立ち会ってくれた。
(主治医の先生は診察が忙しくて、間に合わなかった)

今回も出血は多かったものの、無事に出産が終わり、
マミィは赤ちゃんが病室に来るのを、
今か今かと待っていた。

当時、ゆりたんを出産した大学病院では、
赤ちゃんとお母さんは別室で過ごし、
決まった時間にだけ授乳室に足を運んでいたけれど、
この病院では生まれてすぐから、
病室で母子ともに過ごすことになっていた。

ところが、待てど暮らせど、赤ちゃんが来ない。
夕方には、
マミィのおかあさんとダディが病院に来ると言っていたので、
マミィは看護師さんに尋ねた。

「あのぉぉ~、赤ちゃんはいつここに来るんですか?」
「ああ、すぐに連れてきますね!」

と言って、看護師さんが去っていったかと思うと、
すぐに来たのは赤ちゃんではなく、主治医の先生だった。



ふたりで



「実は、片足に少し問題があり、
 今、整形外科で検査をしています。」
と説明を始めた。

「通常、人の足は後ろに曲がりますが、前には曲がりません。
 …が、前にも曲がるんです。
  膝の関節がぐらぐらなんです。

 こういう症例は初めてで、原因がわかりません。
  原因がわからないので、治療方法もわかりません。

 おそらく、将来、足を引きずって歩くようになると思います」。

それからマミィが入院している間、
担当の先生が何度も大学病院に足を運び、
いろいろな文献も調べてくれたようだけれど、
結局原因がわからないままで、治療法も見つからなかった。

治療法がわからないので、
ただただ、足に金属の添え板のようなものを当て、
包帯でぐるぐると巻いてあるだけだった。

ちっちゃく細い足に、それは、少し痛々しく見えた。



ゆりたん3歳の誕生日の翌日、1歳間近のあーちゃん
ゆりたん3歳の誕生日の翌日、
  1歳間近のあーちゃん




主治医の先生は、おばあちゃんには
「将来、歩くことはできないと思う」
と告げていたらしく、
おばあちゃんはかなりのショックを受けていたようだ。

マミィとおばあちゃんに、違う言葉で将来が告げられたのは、
出産直後のマミィがショックを受けないようにとの、
先生の配慮だったのかもしれない。

が、当のマミィは
「そうなのかー」
と、そのときも、
のほほんと受け止めていた。




あーちゃん 2歳になった数日後
あーちゃん 2歳のお誕生日の数日後
(横浜のお家のお庭)



いや、考えるには考えた。
「車椅子生活になった場合、何ができないのかな?」と。

その結論として、
「ある程度の制約があって不便かもしれないけど、
できることはたくさんある!」

…だった。

バスケも水泳もできる。
ピアノもバイオリンもできる。
絵もかける。
勉強だって、好きなようにできる。

そして、バラ色の未来が見えたので、
マミィはわくわくしたのだった。

もしも将来歩けるようになったら、
それはそれで、神様の祝福。
もしも歩けなかったとしたら、
それもまた神様の祝福。

この子の身に起こることは、
この子の人生にとって、最良のことになるはずだ…と。



横浜 お家の近くの海で
横浜 お家の近くの海で
(何と、11月! 札幌では考えられない気候)




そして、マミィが退院したその週から、
毎週、病院に通うことになった。

ゆりたんの時には、
出産前に、マミィ自身に白血病の疑いがあると言われ、
毎週毎週、検査の日々が続き、

(この顛末は245章を読んでね→ゆりたんの生まれた日

あーちゃんの時には、
あーちゃんの足のことで、
出産直後から、検査の日々が始まったのだった。



あーん!
あーん!




病院に行くと、看護師さんたちに
「大変ですね。
  でも、おかあさん、頑張ってね!」
と励まされたけれど、
マミィは1度も、「大変」と思ったことはなかった。

何よりも、あーちゃんは人なつっこくて、
どこに連れて行っても、いつも上機嫌で、
誰もがかわいがってくれたので、
連れて歩くことが苦にならなかったし、
歩けようが、歩けまいが、
あーちゃんの未来はバラ色に輝いていたので、
どうということはなかった。



夏休み
夏休み




そして、8ヶ月を過ぎた頃、
「試しにはずしてみましょうか?」
と、添え板が取られた。

それからしばらくして、
「もうどこも悪くないですよ。
 ただ、まだまだわかりませんから、
  もし心配なことがあったら、すぐに来てくださいね」
と言われ、案外あっけなく、無罪放免となった。

そして、あーちゃんは満10ヶ月で、
つかまり立ちを卒業し、一人歩きを始めたのだった。

最後まで、
原因も、治療法もわからずじまいだったけれど。



あーちゃんとマユチャン(お庭で)
あーちゃんとマユチャン(お庭で)




あーちゃんは三人姉妹の誰よりも活発で、
2分とじっとしていない子だった。

運動神経も良くて、小学校に入ったら
運動会のリレーの選手にもなった。
ピアノも三姉妹の中では、一番上手だとマミィは思う。

天真爛漫なやさしい子で、いつでものびのびとしていた。



森林公園で
森林公園で



それが、マユチャンが生まれてからは、
上からの押さえつけと、下からの突き上げで、
自分を抑えなければならないことが多くなって、
だいぶ性格が変わったように、マミィは感じる。

何かこう、ポーンと突き抜けたような、
はじけた所がなくなって、
何となく、気持ちをねじこんでいるように、
見えるようになった。

でもね… と、マミィは心の中で言う。
「いつでも、人生はバラ色なんだよ」。

「できないことを数えるのは、やめようや。
 できること、いっぱいあるじゃん!
  
 できることを見つけ出していくのが、
   人生の楽しさだと思うよ」。

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皆さま、ありがとうございます!

☆☆☆ アルままから お礼です ☆☆☆

皆さま、いろいろと情報をお寄せくださり、
ありがとうございました!

とても詳しく、わかりやすく、
経過や様子を教えていただいたので、
こういう場合もあるんだな、とか、
こういうこともありかぁ と、
いろんなケースを想定してみて、
心づもりができ、とても助かりました。

よほどの事が起こらない限り、
8月に手術をしようと決めています。

その時には、皆さまに
きちんとご報告していきます。

情報と一緒に、たくさんの励ましもいただいて、
心強いです。

アルマと一緒に頑張ります!

本当にありがとうございました


皆さん どうもありがとう!
どうもありがとう!
  ぼく、頑張るからねー!






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-第258章- 盲導犬候補生

ごくうさんの兄弟犬たちは、盲導犬の適性審査が終わり、
三頭とも、盲導犬の訓練犬に決まったそうだ。

「超、優秀な血筋だったということなのかもしれないね」
とダディが言った。



アルマくんだよー
アルマくんだよー




ごくうさんの聞き分けの良さ、学習能力の高さ、
穏やかさ、精神的な安定感、辛抱強さを思えば、
納得がいく。

何よりも、人のすることをじーっと見ていて、
自分のするべきことがわかる観察力、洞察力は
素晴らしかった。

生きていれば、
ごくうさんもきっと、訓練犬になれたに違いない。



すくすく と言うよりも ぐんぐんと 大きくなった
すくすく と言うよりも ぐんぐんと 大きくなった




そしてこんな時、マミィは、ふと

「もしもウチに来ていなければ、
 他のウォーカーさんの所に行っていれば、
 無事に大きくなって、盲導犬になれたのかも」

と、思ってしまう。

そんな事を考えても、ごくうさんは戻ってこないし、
あの時間に戻って、やり直すことができるわけでもない。

それでもやっぱり、胸がキシキシと痛む。
この間会ってきた、兄弟犬たちの
やさしげな目や、穏やかな風情を思い出しながら。




確かに 悪ガキだけどさ
確かに 悪ガキだけどさ




『悔い』 の嵐の中でも、時間は容赦なく過ぎていき、
兄弟犬たちはオトナになったのに、
マミィの心の中には、
オトナになれないままの、ごくうさんがいる。



ぼくには ぼくなりの 歩みがあるのさ
ぼくには ぼくなりの 歩みがあるのさ




「ごめんね、ごくう。
 いつか、虹の彼方で会おうね」

今もマミィは、取り戻せないあの時間を、
取り戻せないごくうさんの命を、
追い続けているのかもしれない。






☆☆☆アルままから 訪問してくださった皆様へ お願い ☆☆☆
  
       いつも訪問して、応援してくださり、
          ありがとうございます。

      8月にアルマの去勢手術を考えています。

   いろいろなブログを読み、参考にさせていただいていますが、
      4日くらいは、しっかり経過を見られるように、
     一緒にいられる方がいいというお話もあるので、
    手術に合わせて、仕事の夏休みを取りたいと考えています。
  
    でも、せっかくの夏休み、遊びにも連れていきたいですし、
      手術後、どのくらいからお散歩できるのか、など、
      皆さんから情報をいただけますと、助かります。

    それぞれのわんちゃんで、ずいぶん違うのだとは思いますが、

          ご協力、よろしくお願い致します。


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-第257章- ダイエット失敗?

フィラリアの薬をもらいに、動物病院に行った。

そのついでに、
体重も計ってもらって、
去勢手術の相談をする予定で。




ダディに 「マテ」 をさせられとります
ダディに 「マテ」 をさせられとります




前に計った時には、およそ 32㎏。
去勢手術をするためには、
30㎏以下にするように言われていた。

さて、運命やいかに?




え? 目つきが悪い?
え? 目つきが悪いデスカ?




数字は…、 約33㎏ と出た。
朝晩のお散歩をしっかりして、
食事も、
パピー用とローカロリーを、半分ずつ混ぜ合わせているのに、

… 増えた。




そりゃあ 悪くもなりますとも!
そりゃあ 悪くもなりますとも!




涙ぐましい努力は、失敗だったのか?

「まだまだ成長途上です。
 大きくなる子は1歳半くらいまで、成長し続けます」。

太ってはいないそうだ。
太ったのではなく、まだ成長しているのだとか。




いつまで待ちゃあ えーんじゃい?
いつまで待ちゃあ えーんじゃい?




「まだ大きくなるということを考えると、
 去勢して太りやすくなったら
  40㎏くらいになるかもしれないなぁ」

と言われた。

「一体、どこまで大きくなるんだぁ~」
と、マミィが心の中で、
悲鳴をあげているような顔をした。

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-第256章- 闘う!アルマくん

人間の世界には、
大きな音を出すものがたくさんある。



なっ、なんだ? やるか?
なっ、なんだ? やるかっ?





マミィがケーキを作るときに使う攪拌機、
マミィがご飯を作っているときに頭の上で回っている換気扇、
ルルルルル、ルルルルってっ言うと、
マミィがそれとおしゃべりを始めるものもある。

あ、それは電話っていうらしいんだ。
マミィは何で、
あんな小さいものに話しかけてるんだろうね?




今日はいやに静かだな
今日は いやに静かだな



でも、なんと言ってもこれにはかなわないよな。

掃除機…、この忌まわしきもの…。



アルマくんに恐れをなしたか?
アルマくんに恐れをなしたか?




ウィーン、ウィーン、キューンキューンって、
ものすごい音で騒ぎたてる。
カンに障る音だ。

その上、くねくねと動き回る。



おいっ、 何で黙ってるんだ?
おいっ、 何で黙ってるんだ?


今日、ぼくはコイツと格闘をしてみた。
どっちが勝ったか?



ふんふんふんふん… あれ? ぼくのニオイがものすごくする!
ふんふんふんふん…
 あれ? ぼくのニオイがものすごくする!





……

よく、わからない。

いつと違って何も言わないくせに、
ギブアップもしないんだよ。



ヘンだぞ! コイツ、いつもと全然違う
ヘンだぞ! コイツ、いつもと全然違う!

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-第255章- ワンコイン・レインコート

マミィがぼくに、レインコートを買って来てくれた。
雨の日にも散歩に行けるようにと。

何でも、バーゲンで、
ワゴンの中にたった一つだけ入っていたものだとか。



えええーっ?
えええーっ?




何と!
捨て値だから、500円だったんだって。



びっ ピンクなんですかぁ?
ぴっ ピンクなんですかぁ?



ウチはビンボーだしさ、
ぼくのガリガリ用のデカ骨だけでも、
月に6,000円~8,000円くらいは消費してしまうから、
1万も2万もするような高級品は買えないのよって、
マミィが言うんだけど。



しっ しかも、セサミストリート って …
しっ しかも、セサミストリート って… 





それにしてもさ、このぼくに、
ピンクっていうのは、どうかな。

ぼくに 『カワイイ系』 は、やめて欲しいな。




雨が降らないようにと、願うよぉぉぉぉ
雨が降らないように 願うよぉぉぉぉ



この、暴れん坊アルマくんの、沽券に関わる。


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-第254章- コミュニケーション能力

パソコンをしているゆりたんのそばで、
ぼくが膝の上に乗ろうとしたり、
バタバタ暴れまくって邪魔をしていたので、
「シツコイ!」
と、ゆりたんに怒られた。




や やだな
や、やだな




それを見たマミィが
「お、悪さをしているのか、写真に撮らなくっちゃ」
と、ぼくにカメラを向けた。



やだー
いやだよー




それで、ぼくは、そそくさっと、
窓辺に逃げて、シオっとおとなしくなった。

キライなんだよ、カメラを向けられるのが。



目を合わせないようにしよーっと
目を合わせないようにしよーっと




さて、ゆりたんとあーちゃんが小さかった頃、
マミィは英語で子育てをしようと思ったことがあった。

でもそれは、英語の苦手なダディの
「ここは日本だ!」
の一言で断念することになる。




だから いやなんだってぱー
だから いやなんだってばー



英語での子育ては上の二人の時にあきらめ、
そんなことはすっかり忘れてしまったマミィだけど、

マユチャンが3歳のある日のお昼ご飯の時、
どうも手を洗ってなさそうだったので、
マミィは

「手は洗ったの?」 と訊いた。


ところが、何度訊いても、マユチャンが返事をしない。

コイツ、反抗期なのか…?
と、ちょっとイラッとしたマミィは、早口で
「Did you wash your hands ?」 と言った。

すると

「No !」 と即座に返ってきたので、
「Wash your hands right away ! 」 と言うと、

マユチャンは、たーっと洗面所に走って行った。

それから、タオルで手を拭きながら、
にこにこしながら戻ってきて、言った。

「もっと英語でいろいろお話してね」。

何か、新しいゲームが始まったような感覚だったのかもしれない。



どんより気分だ
ストレス~



まだ小さくて、
英語も日本語も同レベルで理解できない時には、
英語を聞くことも話すことも、楽しめる。

それがだんだん
日本という日本語しか使わない環境で、
日本語がしっかり理解できるようになり、
物事を常に日本語で考えるようになってくると、
日常生活の中で、英語でやりとりするのは、
面倒になってしまうようだ。




カメラ 向けないでよ
カメラ、キライなんだよぉ~



ぼくの言語は

「ワオンワオン」
「くぅぅーん、くぅぅーん」



それだけでも、マミィとのコミュニケーションは、
何とか成り立っているように思うよ。

もちろん、それのいろんな変形パターンも
あるにはあるけれど。



ハウスに逃げ込んだ
避難 避難 …
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-第253章- バイリンガル犬

研修で、マミィのお向かいの席に座っていた人が
「子どもを日本の小学校に入れようと思って」 と言う。

「海外に行っているの?」 と、マミィが訊くと、
「ううん、インターナショナル・スクールに行っているの。
最近、日本語があやしくなってきたので、
今、日本の普通の学校に入れないと、
日本語学習が間に合わなくなるかと思って」。



夜のお散歩コース
夜のお散歩コース




子どもをバイリンガルに育てようと思ったら、
親にはそれ相当の覚悟がいるようだ。

インターナショナル・スクールに入れたのなら、
お家ではしっかり日本語をみてあげないと、
日本語ができなくなるとか。

彼女は仕事が忙しくて、
それが十分にできないから…と。



きれいな景色でしょ
きれいな夜景でしょ?




マミィのお兄ちゃんのところの子どもは、
言葉を話し始める前から台湾で暮らしていたので、
小学校入学のために日本に戻って来た時、
やっぱり日本語がアヤシゲだった。

そのせいで、小学校低学年の頃、
「バカだ」
と言って、いじめられた。
それはそれは、ひどいイジメだったようだ。

新しい傘を持って学校に行ったある日、
いじめっ子たちが傘をムタクタに壊しまくった。

1年生の彼女は、怖くて
「やめて」とも言えず、木の陰に隠れて
その一部始終をみつめていた。

「ママに言ったら心配するから」 と、
傘が壊れた理由を言えずに、
家に帰ってからは、
「買ったぱかりの傘なのに、どうしてこんな壊し方をするの!」
と、ママにひどく叱られたという。



わさわさした所が好き
わさわさした所が大好き




だんだん日本語がまともになっていくにつれて、
中国語は忘れていき、
中学生になる頃には、すっかり頭の中から消え去っていた。

大きくなって、また台湾に住むことになった時、
今度は中国語を覚えるのに、相当苦労したようだ。

でも今は、同時通訳ができるレベルらしいよ。



カサコソ
カサコソ カサコソ



そうそう、
すずばあちゃんもバイリンガルだったんだよ。

「マテ」と「ステイ」
「フセ」と「ダウン」
「お座り」と「シット」 
どちらで言っても、ちゃんとできた。

もっとも、バイリンガルで理解できるのは、
この3つだけだったみたいだけどね。

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-第252章- お疲れ気味なマミィ

昨日、研修から戻ったマミィは、
クタクタに疲れていて、
4時半頃から6時半頃まで、2時間も眠っていた。



いつも来る公園
いつも来る公園





まだまだ眠くて、どうしよう、起きられない…と思った。





滑り台に挑戦
滑り台に挑戦




朝早くのお散歩って、案外疲れるものなんだな。
もちろん、日頃の疲れもたまっているんだろうけど。



座ってみただけなんだけどさ
座ってみただけなんだけどさ



でも、今朝も早くにお散歩に行ったよ。



… …
… …





10月頃になったら涼しくなって、
お昼頃のお散歩でも
きっと大丈夫になるんだろうな。




これは細すぎて 無理だな
これは細すぎて 無理だな



それまでは、マミィ、早朝のお散歩、
もう少し頑張ってクダサイ!



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-第251章- 早朝 それとも 夜?

昨日の最高気温は、予想よりも2℃低く、
結局、17℃だったそうだ。

通りでマミィが
「寒い」 と言うはずだ。

この数日にマミィが会った人たちの中には
「ストーブのスイッチを入れたわよ」
という人が何人かいた。

マミィ自身も
「ストーブつけようか」 と、何度か思った。
我慢したようだけれど。



家の裏側
家の裏側 うっそうとしてきた
  (ごくうさんがトイレにしていた場所)






今日はまた、マミィは朝から研修だ。

でも、めずらしくダディが土曜日のお休みなので、
ぼくはお留守番をしなくてもいい。

あー、ヨカッタ!




住宅地の中に、突如、こんなものが
ぎょっ! これ、なぁに?
  住宅地の中に突如、こんなものが出現





昨日は
マミィが朝6時半までにお弁当の準備を終えて、お散歩。

散歩を終えてからのお弁当作りだと、
マユチャンが学校に出かける時間に間に合わない。

7時30分過ぎからは、登校や出勤の人がたくさん行き交う。

でも、その人出を避けたはずの昨日の時間帯は、
わん子のお散歩や、ジョギングをする人たちで
かえって人が賑わうのだと、
マミィは知った。

ジョギングしている人がいると、
ぼくが飛びつこうとしたり、追いかけようとするんだ。
(だって、本能だもの)



夜でも お花はきれいだね
夜でも お花は きれいだね




土・日はみんな、そんなに早起きしないと思うからいいけど、
月曜日からは、
もう少し早くして、6時からのお散歩にした方がいいかなぁ、
とマミィは考えている。

そのためには、今よりももう少し早く起きないといけない。
それとも、夜を中心のお散歩にするか…

ぼくは一日中寝てられるけど、マミィはお仕事があるからね。

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-第250章- 絶好調だぜぃ!

この2、3日涼しいので、ぼくはとっても快調。
何だか体が軽く感じられて、妙にぴょんぴょん跳びたい。

この間までは、昼間、マミィが遊んでくれても、
10分もすると疲れてしまった。

昨日、今日は、いくら走り回ってもOKさ。



体だけ大きくなっても
体だけ大きくなって





散歩の時にも、マミィにぴょんぴょん飛びついて、
飛びつくついでに腕をカミッとして、
もちろん、怒られた。



ゆりたんの足をカミカミ…
ゆりたんの足をカミカミ
(中身はやっぱり、わんぱくアルマくんだ~)



マミィの腕は、またアザだらけになっている。

「アメリカあたりだったら、夫からの虐待を疑われて
通報されているかもしれないね」

と、ダディが言った。




あざだらけ
あざだらけ
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-第249章- やんちゃ復活

朝から霧雨。
今日の最高気温は20℃、明日は19℃なんだって。

最近ぼくがおとなしくしていたので、
マミィは、少しは落ち着いてきたのたかと思っていたのが、
今日は朝からやんちゃをしているぼくを見て、

「なぁんだ、暑くてバテていただけなのか」
と、気づいた。



お外をうかがうアルマくん
お外の様子をうかがうアルマくん
(ほーんと、大きくなりましたー)




暑いと言っても22、23℃程度なんだけど。

すずばあちゃんはリビングが30℃を超えていても、
涼しい場所を探して家中を移動して歩いて、
あっちでクテッ、こっちでクテッとはしていたけれど、
元気にしていた。

ずいぶん頑強だったんだなぁ、と、マミィは改めて感心する。



お外を見つめるアルマくん
お外を見つめるアルマくん



今日、明日はまた涼しそうだけど、
本格的な夏がやってきたらどうなるのかな、アルマくん…。

大丈夫かな…と、マミィはちょっと心配になってきた。


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-第248章- ダイエット1週間め

ぼくが、本格的な(?)ダイエットを始めて1週間が過ぎた。

「ぼくが」 と言っても、
ぼくが好んでしているわけではなく、
ダディやマミィが勝手にしているだけなんだけど。

「アルマくーん、少しはスリムになったかぁ?」
と、マミィがぼくのウエストあたりを触る。

ダディが
「1週間やそこらで変わらないだろう」
と言う。

「えー、でも、少しくびれてきてない?」
と、マミィ。

「ほら、ほら!」
ぼくにはわからないな。



ちょっと夜の気分転換に出かけます
気分転換に ちょっとだけ 出かけます





ご飯の量は減らされていない。
半分がパピー用、
半分がオトナのローカロリーフードになっただけ。

そして、毎朝1時間、しっかりお散歩をしている。




ちょっと 痩せたかなぁ?
少しは 痩せたかなぁ?




しばらくは夜もお散歩に行っていたけど、
ぼくがちょっとバテ気味なので、やめた。

雨が降っていたりして、朝行けなかった時にだけ、
夜のお散歩をすることにした。

あとは、昼間の遊びが足りなさそうなら
15分か20分、軽く気分転換にだけ、夜も外に出る。



よいしょっ!
よいしょっ!



今日は、朝から涼しくて、
窓を開けていたら寒いくらいだと、マミィが言っている。

だから、ぼくはものすごく元気だったよ。
やっぱり、暑いのは苦手みたいなんだ。

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-第247章- ぶきみな足音

明日、6月19日はぼくの満10ヶ月の誕生日で、
亡くなったすずばあちゃんの誕生日でもある。

もし今も生きていれば、満12歳だ。




お散歩 大好き
夜でも昼でも お散歩 大好き




マミィは時々、
亡くなったすずばあちゃんの年齢を数え、
亡くなったごくうさんの月齢を数えている。

生きていたら、
どんな生活を送っていただろう…と。




夜道は続くよ どこまでも
夜道は続くよ どこまでも




流産して生まれなかった子の年も、
昔、時々数えていた。

その子が生まれるはずだった頃に生まれた、
知人の子どもたちを見ては、
ああ、生まれていれば、
今頃は小学生だったんだな、とか、
中学生になる頃だね … とか。

この地上にはもういないのに、
そうやって数えるって、不思議だね。



夜の公園
夜の公園




そして、ひたひたと音もなく
『魔の7月』が近づいていることに、
マミィは時々、怖れを抱く。

まるで『魔王』みたいだね。


今年は、この月を無事に乗り切れるのだろうか?

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-第246章- 血液型

もしもわん子に血液型があるとしたら、
アルマくんは何型だろう?




ゆりたんの5歳の誕生日ケーキ
ゆりたん5歳の時の、マミィ手作りの誕生日ケーキ (切っているのはダディ)




実は、この家の三姉妹は、全員血液型が違う。

ゆりたん  … AB型
あーちゃん … B型
マユチャン … O型

血液型で性格が決まるとマミィは思っていないが、
この家の三姉妹は、それぞれに特徴的ではある。

血液型というよりも、
長女、次女、末っ子という違いなのかもしれないけれど。




かなりなボリュームのケーキ
かなりなボリュームのケーキ




マユチャンが小学校の2年生か、3年生の時に
マミィが授業参観に行くと、
その日は体育館で学年合同の、体育だった。

縄跳びの授業で、先生が
「50回跳んだ人はすわってー!」
と言った。



段ボールで作ったお家(マユチャン1歳)
段ボールで作ったお家 (マユチャン1歳)




マユチャンが跳ぶのを、マミィは
「1、2、3…」 と数えながら見ていた。

「15…」 あっ、あれ? 座ったよ。
まだ50回跳んでないと思うけど?



マユチャン(2歳) お気に入りのサングラス
お気に入りのサングラス (マユチャン2歳)



またしばらくして、別の跳び方を説明した後、
先生が言った。
「50回跳んだ人はすわってー!」

マミィはまた数える。
「1、2、3…」あっ、あれ? また座っちゃったよ。
今度も、まだ50回跳んでないと思うけど?



ゆりたんとマユチャン(6年生と2歳)
ゆりたんとマユチャン (下のおばあちゃんのお部屋で…6年生と2歳)




家に帰ってきてから、
不思議に思っていたマミィは、マユチャンに訊いた。

「50回跳んでなくない?」
「えー、だって、最後の一人になったらイヤなんだもん」。



横浜から越してきて5日目に、椅子から落ちて骨折した不運なゆりたん(4歳)
横浜から越してきて5日目に、椅子から落ちて骨折した不運なゆりたん (4歳)




マユチャンは、一人になることをひどく恐れる。
いつもみんなと一緒にいたいタイプだ。

きっと甘えん坊なんだよね。




ここに越してきて数日のあーちゃん(2歳)
越してきて数日のあーちゃん (2歳)




マミィはすっかりあきれかえってしまった。
そして、想像した。



ゆりたんとあーちゃん(3年生と1年生の新学期が始まった頃)
ゆりたんとあーちゃん (3年生と1年生の新学期が始まった頃)



もしもこれがゆりたんなら、
きっちり50回を跳んで座るだろう。
多すぎることも、少な過ぎることもなく。

しっかり規則に従うし、無駄なことはしないのだ。




くまさんに絵本の読み聞かせをするあーちゃん(2歳)
くまさんに絵本の読み聞かせ中(あーちゃん2歳)




もしもこれがあーちゃんなら、
50回を過ぎても、自分が楽しければ、
にこにこしながら跳び続けるだろう。
「はい、やめてー!」 と先生に言われるまで。

「なぜそんなに跳ぶの?」 と訊ねられれば、
「えー、だって、楽しいんだもん!」 と答えるに違いない。

天真爛漫、いたって自由人なのだ。




えへへぇ
えへへぇ
  カーテンの所から持ってきちゃった




さて、ぼくアルマくんは、何型かな?
うーん…と、マミィはしばし考え、そして、言った。

きっと、… O型だね。
そして、「うふふ」 と、楽しそうに笑った。

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-第245章- ゆりたんの誕生日

6月16日はゆりたんの誕生日。

わが家は6月生まれが多い。
ゆりたん、あーちゃん、すずばあちゃん、
マミィのお兄ちゃん、ダディの弟…と、
6月生まれのオンパレードだ。



ゆりたんとあーちゃん(3年生と1年生)
ゆりたんとあーちゃん(3年生と1年生)





結婚して3年たっても子どもができなかったマミィ、
一生子どもは生まれないのかな、と思っていた。

でも、不妊治療なんてことは考えたこともなく、
いたって自然体。

「ずーっと夫婦ふたりだけでもいいよね?」

「もしも10年くらい経って、子どもが欲しくなったら
施設とかで養子もらうってテもあるし」
と言った。

そしたらダディから
「子どもはやっぱり血がつながっていた方がいいな」
と返ってきて、
「へ-、案外、保守的なんだな」と意外だった。

だから妊娠がわかった時には、とても驚き、喜んだ。



すずらん公園(2年生と4年生)
すずらん公園(2年生と4年生)





それが、妊娠何ヶ月かで血液検査をしたとき、
主治医の先生に
「何かの感染症にかかっているかもしれないので、
専門の科で診てもらってください」
と、その日、定期検診の後、別の科に行くことになった。

その階に行ってみると、 『特殊外来』 となっている。
そこの 『血液科』 というところだった。

順番を待っていると、マミィの前の人はみな入院の説明を受けている。
そして隣に座っていた、患者さんの家族らしい女性に尋ねられた。

「どこがお悪いんですか?」

マミィは首をかしげて、のんきに答えた。
「さあ? まだ何も聞いていなくて。
産科でこちらに来るように言われたもので」。




TWにいつも行っていたハイジ牧場
GWにいつも行っていたハイジ牧場
(これは牢屋、後ろの方にはギロチンや首つりの処刑場がある)





診察の順番が来ると、先生が訊いた。
「次はどなたか、ご家族と一緒に来られますか?」

へ?
もうオトナなんだから、家族と来るわけないでしょ、
と思ったマミィ、
きっぱりと言った。

「いいえ、一人で来ます!」

先生がちょっと困った顔をしたので、
「あれ、家族と一緒に来てほしいのかなあ?」
と、ちょっとそんな雰囲気を感じたんだけど、
結局、次からも一人で行った。



ゆりたん1年生(前歯が抜けている)
ゆりたん1年生(前歯が抜けている)




次に産科の定期検診に行くと
「すぐに入院するように言われませんでしたか?」
と言われ
「いえ、まだ結果が出ていないようです」と答えると、
「結果がわかったら、こちらに知らせてくれるように伝えてくださいね」
と、封書を渡された。

そして、マミィは毎週毎週、大きなお腹を抱えて、
待合室で何時間も待たされ、検査、検査の日々が続いた。

でも、マミィは自分が何か病気にかかるとは思ってもいないから、
「どこも悪くないと思うんだけどなー」
「時間の無駄だよなー」
と、いつも思っていた。



近くの公園で
近くの公園で





臨月に入り、そろそろ予定日も近くなったある日、
名前を呼ばれ
「○番診察室にお入りくださーい」と言われ、
行ってみると、
ドアに
『教授室』と書かれていた。

そして、その時に初めて説明された。

「実は…、白血球の数値が高くて、
いえ、それはそんなに心配することではないのですが、
白血球の中の
○○細胞(マミィは医学のことに詳しくないので、聞き取れなかった)
の割合が異常に高くて、
この割合が○%以上の時には白血病を疑ってみる必要があるんです。
ただ、今まで何回か検査しましたが、
検査のたびに多かったり、少なかったりします」。

「ふーん、そうなのか」

と続きを聞いていると、
「それが、ある時期から急激に正常値に近くなってきました。
白血病であれば、それはあり得ないのですが、
まだ完全に否定はできないので、
骨髄から血液を採って検査をする必要があります。
でも、これは痛いことなので、…もちろん麻酔はしますが…、
出産後にその検査をしましょう」
ということだった。



幼稚園のお泊まり会(大きな口をあけている)
幼稚園のお泊まり会
(大きな口をあけているのがゆりたん)



ああ、やっと検査の面倒から解放されるのね、
と、マミィはほっとし、
のんびりと出産の日を迎えたのだった。

マミィはハナから、自分が大きな病気になるなんて思っていない。



年中さんと2歳
年中さんと2歳




最初のお産は時間がかかるから、
陣痛の痛みが5分間隔になるまで、
病院には来ないでくださいと言われていた。

マミィは、間隔が短くなるのを待って病院に行ったけど、
それでも、長い長い陣痛が続き、結局20何時間もかかり、
最後は点滴を打ちながらの出産になった。

ようやく生まれたときには、本当に
「やっと終わった…」 と、生き返った気分だった。



年中さんと2歳
年中さんと2歳





明け方には生まれると言われたのに、
病室に戻った時にはすでに午後2時を過ぎていて、
お昼ご飯が置いてあったのを食べる気にもなれず
「すみません、食べられません」と伝えた。

その直後に検温があり、計ると39℃を超えていた。

「どおりで、ご飯を食べたくなかったわけだ」と、マミィは納得した。
マミィの体温を聞いた看護士さんがいなくなると、
主治医の先生がやってきて、

「きっと疲れが出たんでしょう。長かったですからね。
心配することはないですよ。
ゆっくりゆっくり回復させていきましょう」
と説明してくれた。

昔から39℃、40℃の熱はしょっちゅうなので、
「いや、別に心配してないです」とマミィは思ったけど、
素直に「はい」と応えた。

「それから、出血はやはり多かったのですが、
輸血しなくていいぎりぎりでした。
貧血のお薬を処方しますが、しばらくは貧血が残ると思います」
と言い、病室から出て行った。

マミィは出血すると、他の人よりも止まりにくく、
通常の3倍くらい時間がかかる。
それで
「もし大量に出血するようだと輸血の必要があります」
と、出産前から言われていた。

まだ血液製剤が問題化する直前の時代だったけど、
漠然と
「輸血、いやだな-」
と思っていたマミィはほっとした。

マミィが出産した大学病院の産婦人科は、
健康な人は受け入れていない。

何らかの持病がある人や、
他の病院から
『妊娠中毒症』などで運ばれた人たちが、お産をしていた。



横浜に住んでいた頃(近くの散歩道で)
横浜に住んでいた頃(近くの散歩道で)




マミィは腎臓が悪かったんだけど、
マミィと一緒に、同じ時間帯、ずーっと陣痛の痛みに耐え、
時間を前後して出産した人は、喘息の持病があり、
出産後
「薬を飲んでるから、母乳を飲ませたらいけないんだって
せっかくしっかり出るのに… 」
…と、絞りながら、泣いていたのをマミィは覚えている。

マミィは彼女のことを、
長い時間一緒に、
陣痛の痛みを闘い抜いた 『同志』 のように感じている。

またいつか会いたいね…、お互いにそう思っている。



今日のケーキ
今日のケーキ
(生クリームを使わない節約とダイエットのケーキ)
最近のマミィのケーキは、昔に比べるとかなりシンプル

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-第244章- また お留守番

マミィが言った。
「やっぱりお散歩に行けないね」

夕べ、
「明日の朝は80%の降水確率だから、
   しっかり雨が降っていると思うよ」
とダディが言っていたから、覚悟はしていたけれど、
たくさん降っていて、がっかりした。




夜のお庭
夜のお庭




それが、お昼過ぎに晴れてきて、
とても気持ちの良い風が吹き始めた。

お散歩には最適の、心地よい風と気温だ。
でも、マミィは午後1時半から出かける用事があり、
ものすごく残念そうだった。

「行くの、やめようかなぁ」
と、出かけたくない気持ちになっているようだった。

マミィは勉強したいことがあって、
今日は、大学院の進学説明会に行く予定になっていた。

マミィ以外のみんなも出かけていて、
マミィが出かける頃には、家には誰もいない。




これからお散歩に行きまっす!
これから お散歩に行ってきまっす!




長い時間、アルマくんをケージに入れて出かけるのは
どうも気が進まない。

それでも気持ちを奮い立たせて、
夜、ダディが散歩に連れて行ってくれるから、
頑張るんだよ…と、ぼくに言い聞かせて、
出かけることにした。





近所のカトリック教会
近所のカトリック教会
(ウチの近くには、いろいろなキリスト教会が3つほどある)




ぼくは、一人でいるのは好きじゃない。
だからいつも、
マミィがテーブルの上にパソコンを持ってきて用事を始めると、
「あ、しばらくはここにいるんだな」
と思って安心する。

そして、窓辺で外を眺めたり、
リビングや台所で時々場所を変えながら、
のんびりお昼寝をすることになる。




チラチラ灯り
チラチラ灯り



マミィが出かける時や、お仕事の前には
バタバタ準備をしているので、
これからお留守番させられるんだなぁって、
何となく、わかるんだよ。

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-第243章- 大きなアルマくん

朝から雨がぱらついていたので、
お散歩は無理だとマミィは思っていた。

ダディが
「ガレージの屋根、しっかり濡れているよ」
と言ったし。




雨 降ってるんだって
雨 降ってるんだって




そしたら、ゆりたんが出勤するときに

「今は、ぜんぜん降ってないよ」 と言う。
「ぽつりとも降ってない」。

うーん、7時30分過ぎかぁ~




お散歩 行けないのー?
お散歩 行けないの?





このあたりの小・中・高校は大体8時30分に始まるから、
登校中の子どもたちに行き交いそうだなぁ

出勤のオトナもいっぱい歩いていそうだし…

マミィは迷った。
でも、今出かけないと、今日は1日中雨の予報だし。



涙目になっているわけじゃないよ
涙目になっているわけじゃないよ





意を決して出かけたら、
やっぱり出勤、登校の人たちがたくさんいた。

一番困るのは、
マユチャンくらいの中高生がいると、
いつもマユチャンにしているように、飛びつこうとすることだ。




信号のところで、青になるのを待っていたら、
知らないオジチャンがぼくに声をかけ、顔の前に手を出した。
「ウチにも黒ラブがいるんですよ」。

ぼくは喜んで飛びつこうとして、マミィに叱られた。
「すみません、まだ子どもで」。

またマミィの、 『まだ』 という言い訳が出た。



わーい! 降ってないって!
わーい! 降ってないって!




「何歳ですか?」
「もうすぐ10ヶ月です」。
オジチャンは
「ほお、大きい子だねぇ」と、やさしくぼくに言って、
にこにこしながら去っていった。

そーか、アルマくんは大きいんだ…と、マミィは改めて思った。
この間、ぼくよりも7ヶ月以上年上の
ごくうさんの兄弟犬たちに会ったときにも、

「この子たち、小柄なのかな」 とマミィは感じたんだけど、
そうじゃなくて、ぼくが大きいんだな…と。




朝、マミィとお散歩している土手
朝、マミィと歩く いつもの土手




1時間ほどお散歩して戻ってきたら、
家に着く2分ほど前に、ポツポツと雨が落ちてきて、
歩いている人たちが傘をさし始めた。

「またまた、危機一髪だったね」。

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-第242章- 朝も晩もお散歩

昨日の予想最高気温は24℃。
今日は26℃だそうだ。




もうすぐ満十ヶ月
もうすぐ満10ヶ月




でもそんなに気温が高くなくても、日が当たっていると、
ぼくは黒いので、
どんどん熱を吸収してしまうのか、体がとても熱くなる。




大人びてきたでしょ?
大人びてきたでしょ?




日射しが強い時、マミィは散歩の途中で何度も、
ぼくの体の表面を触って、熱くなっていないか確かめる。



天気が良ければ、
朝とはいえ、7時を過ぎればもう日射しが強いので、
要注意なんだって。

昨日も今日も風が強いので、
マミィ自身はそんなに暑く感じないんだけどね。



頑張ってダイエットだよー
頑張ってダイエットだよー



昨日は風が強くて、散歩中にマミィの帽子が
ゴムがついているにもかかわらず何度も飛んで、
マミィがキレていたよ。

しまいには
「ええい、めんどーくさい!」って、
帽子をくちゃくちゃっと
お散歩バッグの中に押し込んでいた。




夕暮れのお散歩
夕暮れはダディとお散歩




そのせいで、ずいぶん日焼けしたかもしれない。
紫外線アレルギーは大丈夫なのかな?
目の縁が痒くなったようで、コシコシとこすっていた。

そして、帰ってきて、ダディに言われた。
「風にキレてどうする」。




こんなところを撮るなんて ヒドイや
こんなところを撮るなんて ヒドイや




ううん、風じゃなくて、帽子にキレたの
と、マミィが言う。

どっちでも同じじゃん! と、ぼくは思う。





三日月の夜の アルマくんでした 
三日月の夜のアルマくん でした

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-第241章- 本気のダイエット!

ぼくの力がだんだん強くなる。
体もどんどん大きくなる。




この家に来た次の日
この家に来た次の日の ぼく




年老いてからの病気のリスクを軽減するために、
去勢しようと考えていたマミィだけれど、
最近は、アルマくんがよそ様のわん子に危害を加えたり、
そばに寄ってくる人に迷惑をかけないように、
やっぱり手術はするべきだな~と、そちらの方が切実な動機になっている。




まだ様子をうかがっていた
まだ様子をうかがっていた




もちろん、よそのわん子に吠えついたり、噛んだり、
飛びかかったりしたことは、今まで一度もないけれど。




こーんなこと してましたねぇ
こーんなことも してましたねぇ




先月病院で、去勢手術をするためには、
体重を30㎏以下にしてくださいと言われたので、
いよいよ本気のダイエットが必要だと、マミィは思っている。




カギは 今もキライだな
カギは今もキライだな






パピー用のフードはカロリーが高いから
「オトナ用と半分半分にするのも、いいかもしれないですよ」

との病院の先生のアドバイスにより、
フードの半分を、オトナ用のローカロリーにすることに決めた。

もちろん、朝・晩の散歩もしっかりとして。



へーへっへっ
へーへっへっへ…



ぼくとしては、量が減らなければいいので、
食欲さえ満たされれば、モンクは言いません。




ちょっと緊張気味?
ちょっと緊張気味?





で、最近、自分自身の体重が急増しているマミィは、
ついでに自分のダイエットにも、取り組むつもりらしい。




けっこう気にいってたんだよ この車
けっこう気にいってたんだよ この車



もっとも、マミィは食い意地が張っていて、
食べ物を減らすのは無理なので、
もちろん、運動。
それも、ぼくのお散歩を利用するつもりなんだ。



ちっちゃかった アルマくん
ちっちゃかった アルマくん



『ダイエットシューズ』と、『加圧パンツ』とかいうのを買って、
お散歩でのカロリー消費を、効果的に増やすんだって。

いかにも、食いしん坊なうえに大雑把な、マミィらしい発想だね。
果たして、飽きっぽいマミィに続けられるのか?





あっという間に大きくなった
そして、いつの間にか
  こんなに大きくなってました




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-第240章- ごくうさんの小さな首輪

良い天気が続いている。
朝7時近くになってのお散歩では、もう、ちょっと暑いかもしれない。
もっと早い時間にしようか…と、マミィは思っているところだ。



さて、リビングのTVボードの上には、
すずばあちゃんの遺骨とごくうさんの遺骨が、
何枚かの写真と一緒に置いてある。

そして、遺骨の上にはそれぞれの首輪が乗っかっている。




すずの遺骨と首輪
すずばあちゃんの遺骨と首輪





ごくうさんの首輪は、ぼくが引き継いだ。
でも、ぼくがしきりにシャコシャコ搔いていたので、
ぼろぼろになってしまった。

それに、ぼくには小さくなってしまったので、
また、ごくうさんの遺骨の上に戻った。




ごくうさんの遺骨と首輪
ごくうさんの遺骨と首輪





それがふっと、マミィの目に止まり、
「こんなに小さかったんだね」  と言った。



ぼくのように大きくなることなく、
小さいままで逝ってしまったごくうさん。

去年の今ごろはまだ元気で、この家の、このリビングにいて、
マミィたちと穏やかな日々を過ごしていた。

あの悪夢のような7月がやってくるまでは。





引き継いだぼくが ぼろぼろにした
引き継いだぼくが ぼろぼろにした





マミィの胸がまた、キリキリと痛む。

でもね、もしもすずばあちゃんが10歳のあの日に亡くならなかったら、
ごくうさんには会えていないんだよ。

そして、もしもごくうさんが6ヶ月のあの日に亡くならなかったら、
ぼくも今、ここにはいないんだよ。




ずいぶん傷んだね
ずいぶん 傷んでしまったね





別れがあって出会いがあるんだ。
そして、ぼくがいることで、また新しい出会いがきっとあるよ。


ぼくと一緒にこの家で暮らしていく仲間を、
探してくれるんだよね。

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-第239章- どこでも○ンチ~

これからどんどん暑くなりそうなので、
マミィとの朝のお散歩の時間が、日に日に早くなりそうな気配。

そして、ぐいぐい防止の秘密兵器は、とてもいい調子だ。



ダディとの夜のお散歩
ダディとの夜のお散歩




ダディは、

「オレとの散歩の時には、
 そんなものなくても引っ張らない」

としきりに言い、
ちょっと優越感にひたっているように、マミィには見える。




夜の公園もなかなかのものだよ
夜の公園も なかなかのものだよ





暑くなってきたので、マミィはリビングのドアを開いたままにし、
玄関マットは、ぼくがぼろぼろにしてしまうので片付け、
玄関の靴も、かじらないようにすべてしまい、
3階の、マミィが教室として使っている部屋と、
その横にあるゆりたんの部屋はドアを閉めっぱなしにして、
ぼくが階段を上がっていっても大丈夫なようにしている。

階段を上がっていって、どこにも入れなければ、
ぼくはすぐに階段を降りてくる。




思う存分 ニオイをかぐのも楽しめるしさ
思う存分 ニオイをかぐのも楽しめるし




ところがマミィがリビングで用事をしている時、
ぼくが階段をいつまでも降りてこないので、
マミィがふっと

「あ、もしや?」

と、慌てて3階に行ってみると、
教室のドアが開いていて、
ぼくがカーペットの上のウンチを、
思いっきり食い散らかし、振り回しているという、
信じられないような状況が目に飛び込んできた。

用事で何度か出入りしているうちに、
マミィはドアを閉め忘れたのだ。

ぼくとっては超ラッキーで、
マミィにとっては最悪の事態。

カーペットはウンチだらけ。
壁にもはりついている。
そして、階段を駆け下りていくぼくの足もウンチまみれだったから、
階段もべとべと。

それを片付ける長い時間、ケージに閉じ込められたのは、
ぼくにとっても、ちょっとアンラッキーな展開だったけど。





一度 滑り台で遊んでみたいな
一度 滑り台で遊んでみたいな





そういえば、すずばあちゃんが外で用足しができるようになった時、
どこでしてもいいのか、と、勘違いしたのか、
家の中のあちこちでオシッコをするようになってしまって、

「そうではない」
ということを理解させるために、
もう一度家の中でのトイレの躾けをし直したことがあった。

あれと同じ? とマミィは思ったのだが、
ダディは
「ただ我慢できなかっただけじゃない?」
と言った。

いや、ここに来た翌日から今まで、
アルマくんは家の中では、
トイレ以外のところでウンチをしたことがない…
コクシジウム騒動で、
血便のようなひどい下痢をしていたときにも。



さて、真実は…
ぼくが話さない限り、マミィには解けない謎だね。

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-第238章- 大公開!

これからこの季節はずっと、早朝と夜のお散歩になりそうだ。

今朝、マミィといつもの土手を歩いていたら、
黒柴くんと出会った。

お互いに近寄ってクンクンとニオイの確認が始まったら、
突然に

「うわんわん!」

と、激しく吠えてきた。
ぼくはびっくりして、後ろに飛び退いた。

ぼくって、どうも柴チャンには、いつも吠えられるんだ。
あんまり激しく吠えたてるから、
その子と一緒にいたダックスくんまでつるんで、
ぼくに向かって吠え始めた。




じゃじゃーん!
じゃじゃーん! 大公開!




ぼくは何も言わなかったけどね。

「こらこら、そんなに吠えたら、遊んでもらえないんだよ」
と、連れていたおばあちゃんに怒られていた。


そうそう、ぼくの秘密兵器、大公開!
って、そんなに大袈裟なものでもないけどね。

『イージーウォーク・ハーネス』っていうんだ。
訓練士さんに教えてもらった、ぐいぐい防止グッズ。

「これがあったら、
 私たち訓練士の仕事はなくなります」って。




こんな感じ
こんな感じ





孫悟空の『緊箍児(きんこじ)』を
頭じゃなく、足にくっつけたみたいなものかな。
ぐいぐいっと引っ張ると締めつけられて、
歩けなくなるんだ。

すぐ緩むんだけどね。

こんな簡単なしくみなんだけど、ものすごい効き目があるんだ。
何しろ、聞き分けの悪いこのぼくが、
ちゃんと歩くんだからね。


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-第237章- オトナへの道

暑くなりそうなので、今朝は早くお散歩に出た。

秘密兵器は、
仕事に行く前のダディにつけてもらった。




コロボックルさんたち いないかなぁ
コロボックルさんたち いないかなぁ
(すずらん公園)




ふむふむ、案外いい調子だわ と、マミィは思った。

ぜんぜん引っ張らないわけじゃないけど、
今までにみたいにぐいぐいしないから、
手が赤くなったり、腫れたりはしない。




見返りイケメン?
見返り イケメン?



「慣れてきたら、アルマくんも、
もっとお散歩が上手になるかもしれないね」。

マミィは、少しゆとりの気分。




大玉 ころころ
大玉 コロコロ




相変わらず、電柱や草むらをクンクンして、
ニオイに執着するのは変わらないんだけど。



いろんなモノがあるねぇ
いろんなモノがあるねぇ




そして、もう一つオマケがついてしまった。
電柱をふんふんしては、
そこにチビッ、チビッと、ぼくが排尿をするのだ。




お水飲みたい
お水 飲みたい




「ああ、マーキングが始まったのかなぁ」

とマミィは思ったのだが、
そこでさらに新しい光景を目にした。




また階段?
また階段?




何と!

ぼくが、ほんの少しだけど、
片足を上げて放尿しているのだ。




滝っていうんだって 初めてみた
滝っていうんだって 初めて見た




「自分を大きく見せようとしているのかぁ」

ぼくが、大きさや力を誇示するようになってきているんだな、と、
ちょっと脅威を感じた。




ダディ、ぼくもそっちに行きたい
ダディ、ぼくも そっちに行きたい





そして、もっと
きちんとした躾けをしていかないといけないなあと、
改めて、マミィは気持ちを引き締めたのだった。





チェッ、 ダメなんだってさ
チェッ、 だめなんだってさ









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-第236章- 秘密兵器

今日も、みごとな青空。



ぼく こーゆーとこ、好きだよ
ぼく こーゆーとこ 好きだよ
(すずらん公園の続きです)





今日のマミィは、午後からの仕事だから、のんびりムード。
高校生クラスがあるから、終わるのは、夜10時くらいになるけど。




また 階段だねぇ
また 階段だねぇ





朝はまた、出勤前にダディが散歩に連れて行ってくれたから、
マミィが連れて行ってくれるのは、夕方6時くらいかな。



マミィ 大丈夫ですか~
マミィ 大丈夫ですか~





3日ほど前に届いた、お散歩の時の
引っ張り防止の秘密兵器、マミィはまだ使っていない。




広い所に 出たよ
広い所に 出たよ





うまく取付けられるかな、
付けるときにまた暴れるんだろうな、と思うと、何だかおっくう。




ずいぶん広い
ずいぶん広い






でも、上手に付けられれば、お散歩がラクになるはずだと、
マミィは期待している。




ここ 走り回ってみたいな
ここ 走り回ってみたいな





ぼくとしては、好き勝手に歩きたいんだけどね。




おおお 野生がうずく
おおお 野生がうずく





だめなのかなぁ
だめなのかなぁ






まだ 雪が真っ白に残る山も
山並みもくっきり
  まだ雪が真っ白に残る山も
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-第235章- 晴れたのに、お留守番

昼から、気持ち良くカラッと晴れた。

でも、せっかくのお天気なのに、
マミィは朝からお仕事の研修で、
帰ってきたと思ったら、いつも通りレッスンのお仕事だ。




ハート型の花壇
ハート型の花壇
(すずらん公園だよー 広いからまだまだ続くの)



ぼくは長時間のお留守番なので、
朝、ダディが出勤前に、散歩に連れて行ってくれた。




お花いっぱいの門
お花いっぱいの門




マミィは指折り計算して、
「5時間半もケージに入れるのかぁ~」と
とても心配そうだった。

特にトイレ、大丈夫かなぁと。



すごいね
すごいなあ




すずばあちゃんは、外でトイレができるようになったら、
朝、晩の散歩以外は、家のトイレですることは、ほとんどなかった。




どこも 写真を撮る人でいっぱい
どこも 写真を撮る人でいっぱい





でも、ぼくは外でできるようになっても、
1日に何度か、家のトイレでもするから、
長時間ケージに閉じ込めて、大丈夫か…と、
マミィは、気になってしかたがなかった。




カワイイでしょ
カワイイね






でも、いい子にお留守番したよ。





ここから 山道に入ります
ここから山道に入ります




トイレも大丈夫だったしね。





マミィは大変そうだったけど ぼくは全然平気
ずーっと続く階段 
マミィは大変そうだったけど ぼくは全然平気





ちょっと休憩
ちょっと休憩
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-第234章- 車ギライ(その2)

今日は曇り。
午後からは晴れるそうだ。



昨日の すずらん公園
昨日のすずらん公園





最高気温は20℃と予報されているけれど、風が冷たい。
半袖で外を歩くのはちょっと無理かな、とマミィが言っている。




ごくうさんの好きだったタンポポは どこにもいっぱい
ごくうさんの好きだったタンポポは
  どこにもいっぱい





明日からまた、24℃~26℃くらいにあがるようだ。

ぼくは暑さが苦手だから、今日くらいの方がいいな。
マミィも、このくらいの方が、
ぼくの熱中症を心配しなくていいので、
実は安心なのだそうだ。




ものすごく のどが乾いた
ものすごく のどが乾いた




車に乗る時、昨日のように、ぼくはいつも落ち着かない。

でも、小さい時のように
乗っている間中、クンクン鳴くようなことはなくなった。




ここを進むんだね
ここを進むんだね




そういえば、ごくうさんも車が嫌いだったそうだ。

ごくうさんは、初めて盲導犬協会の講習に行ったとき、
遠かったので車酔いして、
協会の駐車場に入ったところで吐いてしまい、
それ以来トラウマになったのか、
車に乗った途端に、よだれだらだら、口をくちゃくちゃ。

条件反射なのか、車に乗ると即、気分が悪くなるようだった。




ここを あがって行くの?
この坂を あがって行くの?



だから車に乗せようとすると、いつも逃げ腰だった。
ぼくも、逃げる。

車酔いはしないけど。



丘の上にもチューリップ
丘の上にも チューリップ




その点、すずばあちゃんはスゴイ。

すずばあちゃんも、初めて車に乗った時には
車酔いしたんだけど、
次からは大丈夫で、遠い遠い南那須までの車旅だって
おとなしくしていられた。



丘の上から見下ろす景色
丘の上から見下ろす景色





案外、
女の子の方がたくましいのかもしれないね。




気持ち いーね
気持ち いーね






風で また耳がパタパタ
風で 耳が またパタパタ




すごく広いから まだまだ いっぱい歩けるね
すごく広いから
 まだまだ いっぱい歩けるね






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-第233章- 車ギライ

晴れ渡ったすがすがしい日。
暑すぎもせず。

いや、むしろ風は冷たいくらい。



着いた時間と気温
公園に着いた時間と気温




GWは雨続きでどこにも行けなかったので、
本来なら、GW恒例のわが家の年中行事である、
すずらん丘陵公園の散策に、
今日、ダディとマミィが連れて行ってくれた。




ゲートに入る前
ゲートに入る前
 気持ちのはやるぼくは またマテをさせられた





片道車で1時間走り、公園を1時間半ほど歩いて、
また1時間をかけて帰ってきた。



マミィ~ はやくぅ~
マミィ~ はやくぅぅ~




車の中で何時間でもおとなしくしていた、すずばあちゃんと違い、
ぼくは車ギライ。




これから入ります
これから入ります




ずーっとそわそわ、はぁはぁと動き回るぼくに、

「落ち着きなさい。
 そんなに動き回ってヒコヒコ言っていると
   こちらのストレスがたまる」
と、マミィが言った。




すずらんがいっぱい 花が咲くのはこれから
すずらんがいっぱい
  花が咲くのはこれから





でも、結局、車の中では最後まで、
ぼくは落ち着かずじまいだった。



案内板
案内板




すずばあちゃんにもごくうさんにも必要なかったけど、
もしかしたら、ぼくのように落ち着かない子は、
車に乗せる時には、ケージに入れた方がいいのかなぁ と、
ダディとマミィが話していた。




チューリップフェスタ中
チューリップフェスタ中






きれいだね
きれいだね







平日なのに 人がたくさん
平日だけど 人がたくさんいて





チューリップチューリップ
チューリップ チューリップ






いちめんチューリップ
いちめんチューリップ
いちめんチューリップ
いちめんチューリップ







小さなカメラに収めるのは無理
小さなカメラに収めるのは無理






新種 アルマチューリップ なんてね
新種チューリップ 『アルマ』 
…なんてね





ここでは ラベンダーが 咲く季節を待っている
ここでは ラベンダーが 咲く季節を待っている





空が青い! 帰りの時間と気温
空が青い!
  帰りの時間と気温


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-第232章- アルマくんだいっ!

夜の間に少し雨が降ったようだ。
朝、道路が少し濡れていた。




いつもとは 違う所に来た
ダディと いつもとは違う所に 来た




「一体、どういうことでしょう?」
と、マミィが言った。




ここを上がるんだね
ここを上がるんだね




今日の最高気温は16℃なんだって。

また急に下がった。





ふむふむ
ふむふむ





薄曇りだけど、暑すぎず寒すぎず、アルマくんにはちょうどいいか、
と、マミィは気を取り直す。




新川 っていうんだって
新川 っていうんだって




それでも、お昼を過ぎたら、晴れてきた。
風は、少し肌寒いけれど。




興味津々
興味津々





ところで、最近マミィは思うんだ。

極度に興奮しやすくて、わんぱくで手を焼くアルマくんだけど、
すっかり家族としてなじんだね…と。




大きな川だね
大きな川だね





すずばあちゃんやごくうさんのようにおとなしくはないし、
聞き分けも悪いけど、
それなりに成長しているようだと。




大昔は よく氾濫したらしい
大昔は よく氾濫したらしい





マミィがぼくのウンチを片付けたり、
トイレシートを替えていると、
自分からハウスして、終わるまで入っているしね。




そんなに暑くないんだけど アルマくんだから はぁはぁ
そんなに暑くないんだけど
 アルマくんだから はぁはぁ





探してみれば、けっこうあるんだよ、
いい子になったところ。



お花、みーっけ!
お花、みーっけ!



ねっ!!
ねっ!!



これを成長と言わずに、なんというか~?!




どこまでも行くよ、 ぼく
どこまでも行くよ、 ぼく



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-第231章- 一進一退だけど…

日曜日の朝、わが家のみんなは用事で出かけてしまうので、
お出かけ前の準備でバタバタしている。

そろそろ出かける時間だぁ~というとき、
マミィがリビングをのぞいた。

「あれ? 誰がアルマをケージに入れたの?」



夜のお散歩は
夜のお散歩は




その時、ぼくはケージの中でお座りをしていた。




こんな感じ
こんな感じ




今日は教会で賛美歌の伴奏をしなければならないマユチャンが、
ピアノの練習をしていたので、
ぼくが邪魔をしないように、マユチャンが入れたのかとマミィは思った。

マミィの声でぼくがケージから出ていくと、
「あ? 自分でハウスしたの? 偉かったねぇ」と言った。



ちょっと 哲学している顔でしょ
ちょっと 哲学している顔でしょ




昨日は、マミィが晩ご飯の準備をしている時に、
リビングにいたゆりたんの足下でゴロンとなったら、
マミィが
「あれ? 臭くない? ウンチした?」
と、ぼくのトイレの方をのぞいた。

すると、ウンチがきれいにしてあった。

マミィは
「あら~、アルマくん、食べなくて偉かったねぇ」
と、ものすごく褒めてくれた。



ぼくは犬だから 怖くないですよ
ぼくは犬だから 怖くないですよ




マミィがパソコンで用事をしている時には、
窓辺で外を眺めたり、一人でボール転がしをして遊んでいる。

時々マミィのところに行って、
鼻で腕をつんつんすると、
マミィが「よしよし」と体や頭をなでてくれるので、
また窓辺に行ったり、
マミィのそばでゴロンとなって寝たりする。



よく利く鼻の持ち主 ですから~
よく利く 鼻の持ち主ですから~





進歩したり後退したりしながらも、少しずつ、
アルマくんもいい子になっているのかなぁ…と、
マミィはこのごろ思ったりするようだ。

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